社説

松浦さんの勇気を讃えたい

松浦亜弥さんが子宮内膜症で闘病中であることを公表した。 松浦ヲタにとっては、2006年10月の顎関節症によるコンサート中止以来の衝撃となった。彼女には、自らの病気を公表したこと、そしてその病気と闘いながら、激しい運動を伴うコンサートなどの活動を続…

<エルダークラブ全員卒業>「アイドル卒業」の手続きが整備された

大きくなったハロプロの分割は必然 今日発表されたハロー!プロジェクトの「エルダークラブ」、つまりモーニング娘。OGやソロメンバらの「年上組」がハロプロを卒業することが発表された。今回のハロプロの事実上の「分割」は「エルダークラブ」(エルダーと…

芸能界に「ハロプロOG」を送り出す、という考え方が必要だ

突然の後藤真希のハロプロ退団発表はあまりに衝撃的だったが、一方で「来るべきときが来た」ともいえる。常に新しさが求められるアイドル業界、そしてハロプロにとって、メンバの退団や移籍が不可避なものであり、それを「戦力ダウン」や「内紛と思われる」…

藤本美貴問題に関する自分の総括

ミキティがどんな「けじめ」を付けるのか、それを見極めたうえで書こうと思っていたら遅くなってしまった。アイドル論に関しては辻の件の時に書いたので、本記事では彼女に関する部分のみ。 罰則は適当なのだろうか? 今回、ミキティは娘。を辞めることによ…

メンバの意識改革と再教育、環境改善が必要だ

今回の辻妊娠・結婚騒動は、ハロプロの問題点を一気に露呈するものとなった。 メンバ管理の不徹底や教育不足、マスコミ対応など事務所の問題だけでなく、アイドルとしての意識や自覚に欠けるメンバにも責任がある。 アイドルにあるまじき行為 一般的にアイド…

加護の復帰断念は残念だが致し方ない

今回の復帰断念の決定は、彼女の復帰を願っていた私にとっては非常に残念なものであった。 しかしその一方で、今回の事務所の決定については、その迅速さを評価するとともに一定の理解と支持をしたい。 謹慎処分に問題はなかったか再点検が必要 騒動の引き金…

松浦亜弥さん、「無理」や「背伸び」せず「等身大」で

顎関節症により、9日のグリーンホール相模大野での2公演が中止となった。私たちファンにとっては残念だったが、一番悔しい思いをしているのは言うまでもなく本人だろう。責任感やプロ意識が強く「私は40度の熱があってもステージには立つ」とラジオ(2004年1…

エルダーとワンダフルの分裂が懸念される

ワンダフル文化祭? 今回の文化祭に出演しているメンバを見てあることに気が付いた。 娘。、美勇伝、辻希美、ベリ、℃-ute、矢口真里。そう、これは矢口を除けばハロコンの「ワンダフルハーツ」のメンバである。その点において、今回の文化祭は「ワンダフルハ…

最近のオールナイトニッポン:変化もよいが定番化も必要だ

リスナー参加型「おべどこ」コーナースタート 「おべんとつけてどこ行くの?」というコーナーをご存知だろうか。これは、かつての「伊集院光のOh!デカナイト」(ニッポン放送、1995年5月まで放送)の人気コーナーで、憧れの異性の有名人をモチーフに、その相…

ガッタスの「巨人化」が気になる

強すぎるガッタス 前回に引き続いての2連覇を果たしたGatas Brilhantes H.P.(ガッタス)。その偉業は称えたいが、同時に懸念を感じる。 それは、ガッタスの「巨人化」である。 巨人化といっても身長の話ではない。プロ野球の巨人のようになることである。今…

初心に帰った気持ちで臨んで欲しい

まったく違った環境に違和感があったか あややのオールナイト第1回目は、本人にかなりの戸惑いがあったように感じた。それはこれまでとまったく違う環境に置かれたからだろう。まず録音と生放送の違いがある。録音番組は業界用語では「完パケ」と呼ばれる。…

あややよ、あなたはアイドルだったはずだ

あなたは完璧なアイドルだった。その様子から「アイドルサイボーグ」とすら呼ばれていた。そんなあなたが、このような凡ミスをすること自体が信じられない。 「凡ミス」とは、特定の男性と不適切な交際を行なうことと、それを写真週刊誌に撮られるという事の…