「弾丸計画」を実施

10日に仕事が終わってから、会社で私服に着替え、夜行高速バスで大阪に移動するという「弾丸計画」を実施。
・・・そりゃ、バーレーンとかバンコクまで行くような人たちには負けますがね、えぇ。

片道5000円という「青春ニュードリーム大阪号」に乗ったのだが、狭くて寝れたもんではなかった。それでも、大垣で6時過ぎに起こされたり東京で5時前に起こされる「ムーンライトながら」よりはまだマシなのかなぁ。

そう考えると、2400円+α(注)で東京−大阪やその先まで行くことができる「青春18きっぷ」は何とお得なのだろうと思う。できれば年間通じて利用できればいいのだが。

大阪に着いてから整理券配布までの時間つぶしということで、新快速に乗って運転席の真後ろでスピードを体感したり、和田岬線に乗ったり。
強い雨の中でも最高時速130km/hなのは凄い。
大阪に戻ってからGIZA studio系列の「hillsパン工場cafe」でモーニングセットを食べながらゆっくりしたり、地下の工場やライブハウスをのぞいてみたり。パンもおいしかったし、こういう形態のライブハウスは他にはないと思うので、ぜひGIZAのアーティストとともに東京に進出してもらいたいと思う。

新大阪の駅を降りるとものすごい轟音。見上げると飛行機がものすごい低空で飛んでいた。伊丹空港に着陸するんだから当然なのだが、慣れないのでいちいち驚いてしまった。
というか、空港の近くなのにあんなに高いビルが建ってるのは大丈夫なのだろうか?

久住の握手会の後は、ハロプロショップ大阪店やアメリカ村などを回る。予想通り、ショップに握手会帰りのヲタが大量にいたのにはちょっと笑った。

地下鉄御堂筋線洋服の青山の全面広告。前を見ても後ろを見てもあやや。個人的には緑のあややが一番好き。
大阪駅環状線ホームや芦屋駅などで、あやや午後ティーの前バージョン(水色のバックのやつ)を見かけた。東京ではほとんど見なくなっただけに懐かしい思い。
でも、久住小春という「よその女」に浮気してるときに見ると、ちょっとばつの悪さを感じたりもする。高知東生が「新大阪の新幹線ホームで高島礼子(高知の妻)の看板を見るたびに、恐くて大阪の街で遊ぶ気がなくなる」といっていたのを思い出した。

新幹線で東京へ。やっぱりバスの倍以上の料金だけに快適さは桁違い。

(注)
「ながら」の指定席に乗る場合は、別途指定席券(510円)が必要。
東京から下りの「ながら」に乗る場合、品川−川崎で日付が変わるので、川崎までは別の切符(普通乗車券を含む)を用意するか、検札の際に精算することが多い。
上りの場合は金山−大府で日付が変わるので、同様に大府までの切符は別途用意する必要がある。
大府から品川までは普通運賃で5780円なので、東京までわずか5時間弱であっても18きっぷを利用することがほとんど。