「吉澤発言」を週刊新潮が批判

2004年10月23日のぶろぐで触れた「吉澤発言」ですが、週刊新潮が記事にしやがりました。
まず、この発言をしたかどうかの確認ができません。以前、石川梨華さんが「大の大人が・・・」発言をしたとされたときは、ネット上に彼女のワイヤレスマイクを盗聴したのを録音したというmp3ファイルがネット上に出回ったことで、発言したことは本当らしいということになりました。私も聞きましたが、確かに編集等ではないと思いました。
とはいえ、記事によれば事務所側が発言を認めているそうなので、その前提でコメントをしようかと。

彼女の発言に悪意がなかったことは明らかです。2004年10月23日のぶろぐにある私の行動を参考にしてみてください。地震が発生したのは18時の数分前。娘。の公演は開演直前です。開演に向けて準備を整えている段階で、TVなどを見ている暇はありません。たとえ準備は終わっていたとしても、集中力を切らさないように外部の雑音はシャットアウトするはず。
ちなみに私ですら、この地震の情報を最初に目にしたのは18時過ぎ。車にTVチューナがついているので、電源を入れればすぐに見られる環境であっても、それだけタイムラグが発生するものです。何しろそこまで重大な事態になっているとは想像だにしていませんでしたし。
まして娘。は公演が既に始まっているので、TVなど誰も見ていません。小泉首相のように、秘書官が情報を伝えに来るわけでもないです。日本は地震国ですから、ちょっと大きな地震が来たなぁ、それで観客のみんなの盛り上がりが悪いなぁと思った吉澤が、盛り上げようとしてつい言ったことが曲解されたのだと思っています。
しかも、小川は新潟県柏崎市出身。そんなメンバがいながら新潟を悪く言うことはあるでしょうか?

週刊新潮創価学会と全面的に対立していて、今回の記事も創価信者と噂される吉澤を攻撃する為に取り上げられた、という情報もあります。もしそうだとするなら、攻撃する対象を誤っています。
信者であることを自ら公にして広告塔を自任しているわけでもないのに、決め付けて攻撃しているんだとすればもはや魔女狩りです。そんなことをする前に他にすることはたくさんあるでしょう。

後藤真希さんの「つんくと大喧嘩」やあややの「ドラマ撮影すっぽかし」(これは週刊文春)など、週刊誌系の洗礼を受けるようになったハロプロ。それだけ大きくなったと喜ぶべきか、悲しむべきか・・・。
ジャニーズくらい大きくなると逆に圧力をかけて記事を出させなくできるんだけどなぁ。