なっち、復帰の記者会見

謝罪については、今となっては正直どうでもいいのですが、少し気になったことをば。

一部情報で「2月11日からのレビューの舞台稽古が、記者会見の日(2月7日)から本番前日(2月10日)までの4日間」というのがありました。

スポニチアネックス
“お茶くみ”で修業、なっちが復帰会見

詩の盗作問題で活動を自粛していた人気アイドル・安倍なつみ(23)が7日、東京・日本青年館大ホールで復帰会見を開いた。この日からの稽古で仕事を再開し、11日開幕のレビュー&コンサートが復帰のステージになることを発表。
(以下省略)

こんなことがあるんでしょうか?仮にも仕事として、それなりのお金をお客さんに払ってもらって見てもらう舞台の稽古が4日だなんて。私が社員旅行の余興で、他の社員にあややの曲の振りと歌を披露するのだって4日以上使うと思う。私の場合は覚えが悪いからもっと時間が必要か(汗

私の意見として、今回のなっちの謹慎期間は、2月の復帰後のための準備の時間であるはず。まず大人として最低限の社会勉強を、お茶くみやコピーなどの雑用をしたり、事務所の人に指導されることで学んだ。これは全く正しいことだと思います。
でも、それらは数日もあれば覚えられること。本物のOLさんですら2ヶ月も必要としない。となれば、あとは元のエンターティナーとして必要なスキルを向上させることに時間を使うべきだと思うのです。基礎体力をつけたり、柔軟性を得るための肉体トレーニングとか、声を維持・向上させるためのボイトレとか、きれいに踊るためのダンストレーニングとか。
しかも、2月にレビューで復活することは12月の段階で確定していたはず。1月31日のぶろぐに書いたように、このレビューはなっちの真価を問われる重要な公演だと思うし、そこで最高の結果を出そうと思えば、この2ヶ月をフルに使って稽古したって何も問題ないし、むしろすべきだったと私は思うのです。