もしもJRの運営会社がUFAだったら

 ・主力の路線に投入した新型特急「みちよ」が、なぜか期待した性能を発揮できない。
 ・でも、開発の際の技術コンペで、その新型特急より劣るとして地方線区にまとめて放り投げられた5両混結の列車が、その後のJRの収益の大半を稼ぐことに。
 ・車掌が記念切符5万枚を売り切らないと編成ごと廃車。
 ・運行中に増結したり切り離したりすることがしょっちゅうある。
 ・年に1回、特急型車両から通勤型、果ては貨物コンテナまで混結した列車の記念切符を発売する。
 ・乗客の中には、「特急朝娘。は9両編成のときが最も乗り心地が良かった」「いや、16両編成のときが最高だ」など、好き勝手なことを言う者も。
 ・果ては「どの車両が最高か」でケンカになる。それをライバルであるジャニーズ航空の利用客に笑われる。
 ・特急朝娘。の第4次生産車は4両とも好評だったが、第5次・第6次生産車の性能が期待されたほどでなかったらしい。
 ・当初「特急朝娘。の姉妹型列車」として姫路工場で製作された車両が、いまやJRの看板列車に。桃色に塗装したのが評判だったらしい。
 ・札幌〜滝川間を走る「ブギートレイン03系」は、乗車率が良かったのに特急朝娘。に併合される。
 ・快速「メロン記念日」や、地域限定の「カントリー娘」など列車のバリエーションも多彩。ただ収益性は・・・(謎
 ・そんなJRで2002年7月31日に大規模な経営改革が発表され、「特急朝娘。」の編成から他の電車区への転籍が相次ぐ。
 ・その後も不採算路線・車両の統廃合は進められ、なんと主力であったはずの特急「みちよ」まで除籍に。ちなみに同車両は地方私鉄で活躍中。
 ・なお、車両事故を起こし脱線した車両「さやりん」は、今は千葉の交通公園で静かに眠っているそうで、その維持はJRが行なってるとか・・・。
 ・特急「なっち」の車内刷りに著作権上の問題があったために、同列車は2ヶ月間運休。年末年始の輸送に大きな影響が出たそうだ。
 ・その影響で3特急を連結した超特急「後浦なつみ」も一部期間運休。
 ・もう超特急「後浦なつみ」は運転しないのかなぁ・・・と思ったら各地で運行されるらしい。
 ・車掌が乗客を「大の大人がバカっぽい」と言っただけで、地方の車掌区に飛ばされたとか。
 ・ここ最近、愛知東部方面の臨時列車や仙台方面の輸送力増強などで忙しいらしい。
 ・ところで最近導入された「Berryzライナー」なんだけど、車両が小さいし、乗ってると何故か周りの目が気になるんだよなぁ。

 ・いろいろ個性ある車両を造っているようでいて、それらがどこか似ているのは会長の好みという説。
 ・記念切符やオレンジカード等、いろいろなグッズをみどりの窓口で売っている。
 ・しかも「当駅限定」というのがものすごく多い。
 ・みどりの窓口なのに原宿は駅から遠い。
 ・日本の鉄道のくせにハワイにもみどりの窓口を作る。
 ・「友の会」で発券した切符は車掌の写真やサインが入ってて記念になる。
 ・列車の運行時間が短いので、車両に乗った感じがしないと不評。
 ・列車を分割するだけでも大騒ぎ。


と、こんなくだらないことをつい考えてしまった28日19時過ぎ、今日で最後の寝台特急あさかぜを見送った後の東京駅10番線ホームにて。
他にも思いついたらコメントに書いちゃってください。