ハロプロコン7月24日夜公演に参戦

新宿でFC券を定価で入手できたので参戦することに。でも、原宿のチケットショップや現地のヒラリー・ダフさんによれば半額くらいでもあったらしい。卒業祭がないとこんなものか。

原宿に着いてまずダイソーへ。飲み物などを安く購入するためだが、ここで双眼鏡を忘れたことに気付いたので(またかよ>自分)、「まさか税込105円の双眼鏡なんて無いよな・・・」と思いながら探すと、双眼鏡タイプとオペラグラスタイプの2種類を発見。さすがダイソー。とはいえ、実際に使用してみてなるほど税込105円だと納得する品質だった。
サイリューム売り場で家族連れが「棒状のサイリュームは無いの?」と店員に聞いたのに対し「今日は飛ぶように売れてて在庫切れなんですよ」と答えるのを横目で見ながらちょっと申し訳ない気分に。というか、店の近くでどんなイベントをやってるか調べておけと。こういう日は通常の3倍仕入れたって売り切れるだろうに。どうせ腐るもんでもないし。

難民キャンプ(写真)の中を通り、サイリュームを調達してから会場に入る。
国立代々木競技場第一体育館はスタンドの高さがあまり無いので、ステージを横から見る感じになるのはいいと思う。この会場の特長を活かすにはセンターステージ形式が最適だとは思うが、今回は西側にメインステージ、南北のスタンドとアリーナの間にそれぞれ花道という形式。

「ハローのテーマ」で入場、「恋のテレフォンGOAL」「THE マンパワー!!!」と続く。ハロプロメン+ハロプロエッグメン総勢70人以上ともなると、両方の花道とメインステージにメンバがずらっと並んだ姿は壮観。

司会の矢口が「ご心配をおかけしました」と挨拶。今さらという印象。

シャッフルユニットの曲あり、各ソロメンの曲を他のメンバが歌ったりと盛りだくさんだったが、何故かあややの曲が少なかった気が。本人のソロ曲は2曲(「ずっと好きでいいですか」「草原の人」)あったとはいえ、他のハロプロメンがあやや曲を歌うのがほとんど、いやまったく無かったような。
小川麻琴前田有紀の「悔し涙ぽろり」はありなんだろうか(笑
そして、娘。の曲(曲名失念)で、なんと司会のまことが本業であるドラマーとして登場。なるほどその手があったか。

全体的に見て、なんと言うか、かなりオーソドックスな構成だったように思う。「ハローのテーマ」で入場で「All for One & One for All」がラストって、ベタすぎてむしろ今までなかっただろうし。
ただ、私としてはこういう普通の構成のほうが、一般客など「ハロプロ初心者」には楽しめると思う。正面のスクリーンに曲名やアーティストを表示するのも親切に感じたし、前回のかおりん卒コンで感じた不満の大半が改善された印象。
・・・UFAってこんなにファンの意向を反映してくれる会社だったかなぁ(爆

とはいえ、今回のコンサートがアンコールを含めおよそ110分で、長さに関してはもうちょっと頑張ってもらいたいところ。

コンサートグッズ売り場で「懐かしのツアーパンフレット」と称して、2002年頃からのパンフが売っていたが、なんとあややの「ファーストデート」のパンフも。前回入手できずに悔しい思いをしていたので即2部購入。