最近の松浦亜弥のオールナイトニッポンに対する私見

吉田栄作問題

7月20日の同番組で、子どもの頃から憧れていたという吉田栄作ニッポン放送局内ですれ違ったことをうれしそうにラジオで話し、また彼を「栄作様」と呼び、彼に関する情報の募集などをしていたが、私としてはとても複雑な心境だった。

彼女が誰に憧れを持っていようが自由だし、そのことを包み隠さずリスナーに話したことはうれしいと思う。でも、憧れの人に会ったという彼女に対して素直に「良かったね」という気持ちにならなかったことは事実。

私自身、ファンとして彼女の喜びを共有できないことに悔しさを感じるが、ある程度は仕方ないとも思う。いや、むしろファンだからこそそう思うのだろう。

彼女には「あなたは誰かを憧れるのではなくて、誰かに憧れられる立場の人」であることを自覚してもらいたい。また、こういうときこそ番組スタッフがおちゃらけに転化させるようにして欲しかった。
「情報募集」で、「吉田栄作の名言に『不倫は文化』がある」(言うまでもないがこれは石田純一の名言)というメールを紹介したときは、「情報募集」と称したネタコーナー化してくれるのかと期待したのだが。

新コーナー「ズバっと」は「木村卓球哉」?

7月27日の放送で告知された新コーナー「ズバっと」の例題を聞いていて、どうしても「木村卓球哉」に似ているように感じた。
「木村卓球哉のホップステップスマッシュ」は、奇しくも同じ水曜1部だった「松村邦洋オールナイトニッポン」の名物コーナーの一つ。当時の芸能ネタやナンセンスネタを、「○○に、スマ〜ッシュ」という形式で紹介するもので、後に本にもなったほど。
ちなみに「木村卓球哉」は、某S○APのメンバとは関係ない模様(謎

ネタを作りやすい、コーナーとして面白い企画はどうしても似てくるのか、それとも構成作家氏が松村のANNを担当していた、もしくはリスナーとして聴いていたのかもしれない。