水樹奈々のライブに参戦

友人の誘いがあって水樹奈々さんのパシフィコ横浜でのライブに参戦。
水樹奈々さんは元々演歌歌手だったが、ルックスやボーカリストとしての能力を買われ、いわゆる「アニソン」を中心にポップスに進出し成功を収めたアーティスト。
声優としても活躍しているので、ファンにはアニヲタが多い。今回私を誘ったのもその一人。

男女比はハロプロと変わらず、いや、水樹のほうが男の割合が高いかも。だが、全体的に見た目が普通だった。ハロプロコンで多く見られる「特攻服」は数人しかおらず、グッズとして販売されているTシャツや自家製Tシャツを着る人も少なかった。
アニヲタは服装で自己主張する人間は少ないのだろうか?それともハロプロヲタの見た目が派手過ぎるのか・・・後者だろうな(ぉ

入場の遅れのため、開演時刻も20分くらい押してライブ開始。ツアーの最終日ということもあり、ファンのサイリュームが揃っていた。振り方自体もそんなに難しくなくて覚えやすかったのもあるかも。
とはいえ、場内の物販ではサイリは売り切れだった。入場や開演も遅れていたし、ここいらへんがハロプロと違って慣れていないのだろう。
とはいえ、チケットには「企画:アップフロントプランニング」の文字が・・・。どこで関わってたんだろうか?水樹はスターチャイルド所属であってピッコロタウン所属じゃないしな・・・。

バンドによる生演奏で、ダンサーが最終公演ということで10人近くいて、しかも2アンコールで計2時間45分だったのでかなり満足できる内容だった。いつも2時間弱でCDのより多少アレンジしたカラオケを使う某コンサートに慣れてるので。
・・・あれ?何故こんなに贅沢なつくりだったんだ?企画がアップフロントプランニングなのに(爆

水樹がバックバンドを紹介するときに「ザ・チェリーボーイズ!」と言っていたので、つい「呼んだ?」と思ったのは秘密(核爆
どうやらバンドの名前らしいが、自分以外でも初参加の人間で同じことを思った人間は多いに違いない(謎

客席を見ていたら、アップテンポの曲でマワってる「マワリスト」がちらほら・・・。自分も「Suddenly 〜巡り合えて〜」でマワったけどな(ぉ

こちらのファンもハロプロ同様にPPPHのタイミングは入れるが、Hのタイミングで合いの手を入れる以外に、歌にかぶせてコールを入れないのに好感を持った。
以前も書いたことがあると思うが、私はあややコンでは、歌にかぶせての「あ〜やや、あ〜やや」のコールはほとんどしていない。歌を聴きたいから来ているんだし、歌にかぶせてコールするのは音程がまったく取れていない場合や歌詞がボロボロのときにフォローのためにするのであって、歌唱力があるあややハロプロメンバに対して行なうのは失礼に当たると考えるからだ。

恐らく、ハロプロコンに来る人たちは伝統的なアイドルヲタの慣習を引きずっているのかもしれないが、そういったものは私としては無くしていきたいと感じた。
というか、かつて自分がアニヲタ(正確には声優ヲタ)だっただけに、その人たちの考え方に近いのかもしれない。

体力を使い果たし、みなとみらい駅から東急線で帰宅。確かに桜木町から帰っていた頃より楽になったとは思うが、横浜から先に行くときの運賃がやたら高くなったように感じる。それと元住吉で乗り換えるのは面倒(←夜遅いんだから贅沢言うな