石村舞波、ハロプロを卒業へ

Berryz工房 石村舞波 卒業のお知らせ
Berryz工房のメンバー石村舞波(中一)は、「Berryz工房 コンサートツアー 2005 秋〜スイッチ ON!〜」の最終日、 10月2日(日)東京厚生年金会館でのコンサートを最後に、 Berryz工房、そしてハロー!プロジェクトを卒業することになりました。
今後は学業に専念していきます。

情報ソース:Hello!Project -Official Site-
http://www.helloproject.com/newslist/050911-1.html

このニュースを知ったとき、正直私は不快感を感じた。

まだ12歳の彼女には酷だと思うが、彼女はハロプロ、ひいては芸能界をどう思って入ってきたのだろうと思う。
その世界で生きてゆきたいと思いながらも、その人の能力的、あるいは経済的な理由からそれが叶わず、ひっそりと姿を消していく人の多い芸能界にあって、それなりの人気を得て、それなりの地位に立って活躍できるということの幸せさを感じられなかったのだろうか?

WhiteberryやZONEのときも感じたが、芸能界を他の仕事、ましてアルバイトなどといっしょに考えられては困る。日本には職業選択の自由があって、そして途中で職業を変える自由も保障されているとはいえ、基本的に芸能界は一生そこで暮らそうとする人間以外は最初から入ってはいけないように思う。人気のないタレントでも数人や数十人、ましてBerryz工房ともなれば数千人や数万人規模のファンがつくわけだし、そのファンに夢を与え続けるのが仕事なのだから。

ひょっとしたら、彼女の意思で辞めたのではないのかもしれない。その点も気になるところ。