たまに娘DOKYU!見ると面白いな

娘。主体になってから見ない回数が多くなった娘DOKYU!だが、それでもたまに見ると面白いものである。

今日は道重が亀井にお弁当を作る、ということで、台所で1人で料理を始めようとするのだが、何を作ろうかも決まっていなければ、手元にある食材で何が作れるのかも分からない、しかも料理はほとんどできない、という状況。それでも長方形のフライパンと冷蔵庫の生卵を見て「卵焼きを作ろう」ということになるが、卵を割るのも一苦労なら、ガス台の火をつけたり油をひいたりするのもこわごわしていたり。
あげく、生卵をとくこともなく熱したフライパンに流し込んで、お好み焼用のへらで卵を少し混ぜたりしているうちに、卵焼きなんだか目玉焼きなんだかよく分からないものが焼きあがる。
ここで自分が普段食べている卵焼きと明らかに色合いが違うことに気付いて不思議がるも「いっか、絵里が食べるんだし」といいながら、その微妙なものをバット(金属でできた薄く平らな容器。揚げ物の油きりや肉・魚の下味つけなど幅広い用途で使う)に移す、というもの。

さゆに料理させると危なっかしいなぁとか、この企画って愛エプにインスパイアでもされたのかなぁなどと思いながら見ていたのだが、ふと「もし、本当は道重は料理がすごく上手いのに、プロデューサーに指示されたか、あるいは自分自身の判断で『料理が下手に思われたほうが見ているヲタに好かれる』と思って、下手くそなのを演じているんだとしたら・・・」ということを考えた。

もしそうだとしたら、さゆはかなりの魔性の女ということになるが、これまでの彼女を見る限り、かなりの天然なのでその可能性はなさそう。
・・・いや、デビュー当時からずっと擬装してたりして。もしそうだとしたらかなりのプロではあるが。