第3次ハロプロ内閣が発足したら

官房長官に吉澤氏、総務相郵政民営化担当相に菅谷氏
2005年10月31日86時26分

 つんく首相は31日、内閣改造を行った。
 菅谷氏は親族に放送局幹部がいることが問題視されたが、「湘南瓦屋根物語」や「ほたるの星」の成果が評価され、初の入閣となった。
 安倍氏著作権法改正を主張しており、音楽業界の反発が予想される。
 松浦氏は外国との幅広い人脈を通じて、ハロプロ知名度向上を目指す。
 文部科学大臣にはハロプロ1の知性を誇る紺野氏を置き、さらに学力の成長著しい石村氏を副大臣に抜擢した。
 農水大臣には新潟1区出身の小川氏、副大臣に同2区から初当選した久住氏が就任し、農林水産業の実情を知る2人を置いた。
 国土交通大臣は、主に観光に力を入れるという石川氏が、環境大臣との兼任を行なうことになり、環境副大臣の道重氏の手腕が問われる。また、国土交通副大臣の三好、岡田の両氏は初の入閣となった。
 国家の要である官房長官には、ガッタス派から吉澤氏が入ることになった。
 防衛庁から格上げされた国軍省にタカ派の藤本氏が大臣、田中氏が副大臣に起用されることには、党内からも反対する声が多い一方、実戦をよく知る両氏には期待も集まっている。
 規制改革担当大臣に指名された矢口氏は「ハロプロの男女交際の規則を緩和したい」と発言し、職務に対する意欲を見せた。
 少子化担当大臣の石黒氏、副大臣の市井氏は順当な人事といえよう。


 新たに決まった閣僚は以下の通り(敬称略)。


総務相郵政民営化担当相 菅谷梨沙子

法相 安倍なつみ

外相 松浦亜弥

財務相 保田圭

文部科学相 紺野あさ美
文部科学副大臣 石村舞波

厚生労働相 後藤真希

農林水産相 小川麻琴
農林水産副大臣 久住小春

経済産業相 稲葉貴子

国土交通相 石川梨華
国土交通副大臣 三好絵梨香
国土交通副大臣 岡田唯

環境相 石川梨華(兼任)
環境副大臣 道重さゆみ

官房長官 吉澤ひとみ
官房副長官 高橋愛

国家公安委員長 中澤裕子

国軍大臣 藤本美貴
国軍副大臣 田中れいな

金融・経済財政担当相 飯田圭織

規制改革・行政改革担当相 矢口真里

少子化男女共同参画担当相 石黒彩
少子化担当副大臣 市井紗耶香