アレグリア2 FC貸切公演+松浦亜弥タッチ会に参戦

ついにあややに直接触れることが出来る・・・。こんな晴れの日には正装して行かねば、ということでハチマキ、首ランプ、リストバンドと腕章を両腕に各1本ずつ、そして気温が低いにもかかわらず上はあやT(松リングPink)のみという第1種正装で勇ましく出征・・・したところ、入場で並んでいる人たちの大半が普通の格好、というか一般人。
とはいえ、期せずして他人より目立つ格好になったわけで、個人的には恥ずかしさよりも嬉しさを感じる。嗚呼、成長したんだか壊れてきたんだか(汗

入口を過ぎると、そこにはあややがにこやかな表情でそこにいた。そして、私がゆっくりと手を差し出すと・・・

ぷにっ。

彼女の手は、女性ということもあるだろうがとても柔らかかった。
電気こそ走らなかったが、私にとっては何か1つ目標を達したというか、そんな気持ちになった。

そばで見たあややは、ごく普通のかわいい女の子だった。それが私の偽らざる印象。
不思議とオーラとかそういうものは感じなかった。多分、太陽の中にいると太陽の暖かさや明るさを感じなくなるのと同じようなものなのかもしれない。

それにしても、場内の誘導がアレグリア2の運営スタッフだったからか、押されたりすることがなかったのは実に気分がいい。それに、無理に押さなくても客はスムーズに流れていたし。


開演時刻の17時ちょうどにあややが舞台に立ち軽く挨拶。「いろいろ紹介したいんですけどネタバレしちゃうかもしれない」とラジオリスナーには爆笑もののコメントも。

そして、シルク・ド・ソレイユの演者(←ステージに出ている人をどう表現したらいいのか、無学な私にはさっぱり分からないのでこう表現します。もちろん悪意等はありません)が出てきたかと思うと、通路を回り始める。そして、女の子を席から引きずり出したと思ったら・・・それはあややだった。さすがにこの辺は抜かりない(謎

舞台の内容についての詳細は省くが、アレグリア2のステージは芸術的にも技術的にもレベルの高さを感じた。芸術に造詣がない私にとっては難解な点もあったが、サーカスでいうところの「ピエロ」役の演者がコミカルで楽しめた。
とはいえ「初心者向け」な演出にせず最高のものを提供しようというシルク・ド・ソレイユの姿勢は嬉しい。

クロバットについても「オリンピック選手級」といわれるだけにすごい・・・のかもしれないのだが、途中までは正直その凄さを体感できずにいた。しかし、あるものを見てそれに気付かされた。
それは演者の「ミス」。1回だけ空中ブランコで他の演者につかまれずにネットに落ちたときや、足をつったかひねったかは分からないが不自然な歩き方をしながら裏に下がる演者を見て「あぁ、これはガチでやってるんだ」というのを感じた。
いくら完成された技術があったとしても時にはミスをしてしまうし、それによってケガすることもある、それくらいのすごい作品を見せようとしている・・・そんなことを思って軽く鳥肌が立った。

本編後のミニコンサートのMCで、私の後ろのところで見ていたとあややは言っていた。申し訳ない、目の前に釘付けになってて気付きませんでした_| ̄|○


ニコンサートは「気がつけば あなた」「LOVE涙色」の2曲。
座席がサイリュームで急に明るくなったが、やはり一般人が多いせいかいつもより暗い部分が目立つ。
それゆえ、彼女の曲が始まっても誰も立ち上がらず。マジかよ、一般席を買ったはずがファミリー席とは(違

円形のステージなので、自分から見てあややが後ろを向くことがあり、あまり楽しめなかった・・・訳がない。というのも、あややが着ていた衣装は背中がぱっくり開いたもので、後ろでも魅了されたからだ。
まさに「なまめかしい」という言葉がぴったりの背中だったなぁ。

いろんな方向からあややを見れたので、どこか「フリーアングルマスコット」を見ているような、そんな感じを覚えた。
娘。では既に導入実績があるセンターステージを、あややコンでもやって欲しいなぁ。

参考:フリーアングルマスコット(F.A.M.)
http://fam.music-airport.com/