PC修理を断念、代替機調達

2005年11月17日のぶろぐで書いた「PC故障」の続報ですが、販売店IBMのサービスセンターに問い合わせると「修理に9万〜10万かかる」とのこと。
状態などにもよるが、中古の同型機を買えるくらいの値段である。
IBMのサービスセンターには「液晶ディスプレイ部分を取り外すことはできるか」(デスクトップ機と同様の状態にすること)と尋ねると、「工場出荷時の状態にすることしかできない」と断られたので、結局代替機を購入することにした。

それで会社帰りに秋葉原ソフマップで調べたのだが、どうやらThinkpad Xシリーズは企業などで多く使われていたらしく、X23やX30、X31X40まで十数台が並んでいた。
価格や状態を見ながら比較検討し、結局今と同じX31を購入することに。ウルトラベース(FDやDVDドライブ、追加バッテリなどを装着するThinkpadの"台座")やバッテリなどが共用できるしね。
ついでにメモリ(RAM)もデフォルトでついている256MBじゃ足りないので新たに512MBを買って、前のマシンについている512MBを加えれば計1GBになって最強だよなぁ・・・と思い、中古の512MBメモリを購入し店員に追加してもらおうと思ったら、何故かメモリが認識されず。あっぶねぇ、危うくゴミを売りつけられるところだった(汗
やっぱり中古は当たり外れがあるのね。

帰宅してから「どうせ同じ型だからHDDも同じなはずだし、HDDだけ差し替えればいいじゃん」ということで、前のマシンからHDDを抜いて新マシンに差し替えると見事に成功。メモリの交換もうまくいって、苦労や手間なく新機への移動ができた。


さぁて、今度は旧機をどう活用するかだ・・・。