全員集GO!夜公演に参戦
というわけで、今度はちゃんと横浜アリーナ内に入る(謎
さすがに会場の大きさからか、荷物検査は通常通りのレベル。ま、中野ばりにやってたらいつまで経っても終わらんし。
ステージは北側スタンドにメインステージと、西・東・南の3ヶ所にサブステージがあり、それらを楕円形のトラックのように花道がつなぐ形。
1曲目から「直感2〜逃した魚は大きいぞ!〜」を出してくるとは思わなかった。これを出演者全員、エッグも含めて60人以上でステージから花道まで並ぶ姿はやはり圧巻。
打武留友山脈ってどこよ
「打武留友女子高等学校校歌」斉唱。いやー、是非甲子園で流してみたいなぁ、この曲。
・・・てか、バカ女とクソ女(運動音痴)の学校で何の大会に優勝したんだろう(核爆
校歌を歌うんだったら校旗もあるともっと面白かったかも。旗の掲揚はスポフェスでやってるんだし。
プッチモニ大復活
やはりオリジナルメンバのほうが見ていて合っているように感じる。
「砂を噛むように・・・NAMIDA」も披露
いい曲ゆえに場内がいい感じに締まる。
・・・ところで、今度のツアーはこの曲が1曲目なんだろうか?いつものパターンだとそうなるのだが。
のにゅ100回分愛してください
「ギャグ100回分愛してください」はライブで使いやすい曲である。
「あなたが一番好き」の「あなた」の部分を推しメンに変えたりとか、「のにゅ」でみんなで叫んだりとか。
セリフMCもアリかも
MCで萩原舞が司会の矢口の問いかけに長めのセリフで答えるのはあったが、こういうのはあってもいいかも。
むしろセリフはセリフらしく、それ以外はフリートークでやって欲しいと思う。
あややや美勇伝のようにレギュラーラジオ経験者ならできると思うのだが。
あやみきをもっと見たい
「浮気なハニーパイ」などで2人が絡む曲はあったが、私としてはあやみきの2人で歌う姿を見てみたい。
DEF.DIVAももっと見たい
せっかく結成した史上最強のユニット、今回だけというのは正直もったいない。
演出が惜しい
「ラヴ&ピィ〜ス!HEROがやって来たっ。」は最高に盛り上がる曲だけに、あともうひと演出加えれば梨華卒コンの「直感」みたいに大化けする曲になれると思うのだが。
大人数のフラッグはやはり壮観
エルダーでも披露していたフラッグだったが、総勢40人以上が一斉に旗を振る様子はやはり迫力がある。
・・・客席もやったらすごいことになりそう。あ、後ろの人がステージ見れなくなるか。
アンコール無し
今回はエルダーも含めてアンコール無しを貫き通したが、その意図は何なのだろう?
エルダーとワンダフルのいいとこどり
これまで「エルダークラブ」と「ワンダフルハーツ」の2グループに分かれ、それぞれのメンバらの特色を生かした公演をしてきたが、今回の「全員集GO」はそのすき間を埋める公演だったといえる。
例えば、ミキティや梨華ちゃんは年齢的にはエルダーに入っていてもおかしくないが、グループ分けの都合上ワンダフルに出演していた。
今回の公演ではその2人がエルダーと絡むなど、ファンにとっても本人たちにとってもしっくりくるような組み合わせができた。
また、両方の公演で歌っていた曲をベースにしたらしいが、そのおかげでワンダフルの公演を見ていない私にも、その公演がどんな感じだったのかを想像することができた。
ハロプロは観客と一緒に作るステージ
・・・といえばものすごく聞こえはいいが、どうも客に頼りきっている部分もあるように思う。
先日参加した水樹奈々のライブは、武道館の観客の振りがかなり揃っていたが、それは振り自体が簡単なもので、初心者でもすぐに覚えられるようなものだからである。
一方、ハロプロの場合、極めてレベルが高い人も多いが、私のように振りを覚えるのが苦手な人もいるし、「マワリスト」に代表されるように独自の振りや応援方法をとる集団もいて、全体的にまとまりに欠ける傾向にある。
とはいえ、それが会場に来た一般客やライブ映像を見た人たちに迫力を感じさせていたりもする。ちょうど、香港などの雑多な街で感じるそれと似ているのかもしれない。
そして、主催者側はその迫力を期待しすぎているように思う。公演の魅力はステージが生み出すものであって、客席の反応をあてにするべきではないと思う。
参考:2006年1月21日
http://d.hatena.ne.jp/kabutch/20060121#p1
あややの曲が少なすぎ
まさかオリジナル曲1曲とは。
「気がつけば あなた」くらいはやるだろうと思っていたのだが。