NET & COM 2007に参戦

今日は会社を休んで「NET & COM 2007」という展示会を見に行くことに。
学生の時は時間があれば行っていたのだが、社会人になってからはあまり行く機会がなくて「久々に行こうかなぁ」という気持ちになったもので。

平日開催が多いから、よっぽど会社から「行け」と言われない限り行きづらかったし。

前職だったら役立ったかもなぁ

展示内容が専門的なのはともかく、「内部統制」とか「J-SOX法」とか「セキュリティ」とか「情報漏洩対策」とか「ネットワーク」といったような、イメージ的に「内向き」なものばかりで、正直自分の興味をひくような展示が無かった。
1時間もすると飽きてしまい、各ブースにいるコンパニオンさんで目を保養する始末(ぉ

展示内容が原因の1つとはいえ、それらに興味を持てなくなってしまった自分のアンテナの錆びつきを感じてしまって切ない思い。

喋るの上手い人っているなぁ

その中で「テンダ」という会社の人のプレゼンに興味を持った。
この人は「暗黙知形式知にする」というコンセプトのソフトの紹介をしていたのだが、彼の喋りが熱心で、また表現が豊かだった。
そのブースのところには、特にコンパニオンさんがたくさんいるわけでもないのに(ぉ 周りよりかなり多くの聴衆が集まっていた。

嘉門達夫登場、しかし

ブルーコートシステムズのブースに嘉門達夫が来るということで、そのブースの周りに人だかり。通路がふさがれるくらいで、隣や向かいのブースが難儀していた。
考えてみれば、彼が最も活躍していた時期に中高生だった人たちが多く集まっているのだから、彼の名前を聞けば興味を持つ人は多いのである。

とはいえ、彼のライブ会場だったら盛り上がったのかもしれないが、その場にいたのは大半がスーツ姿で「仕事」として来ているような人で、彼が「鼻から牛乳」のメロディーで今回のテーマに合った曲を披露してもあまり盛り上がっていなかった。
というか、同僚や上司がいる手前「盛り上がれなかった」のかも(というか上司と来てたら見に来れないか)。

自転車はしんどい

今回も例によって自転車。
晴海大橋」などの開通でだいぶ距離は短縮されたものの、それでも往復50km以上あるとなかなかしんどかった。

早めに展示会場を出てから「潮風公園」で夕焼けを見つつモダン焼き焼き・・・は食べず(謎

それにしても、レインボーブリッジや首都高の東京港トンネルをエイ!エイ!OH!と抜けられればもっと楽なんだけどなぁ(激謎

ちょっとのチューニングで変わるものだな

今回はMTBに乗って行ったのだが、この車はスピードが出ない、と思い込んでいた。
でも、サドルの高さをちょっと調整しただけで、ペダルをこぐ力がスムーズに伝わるようになり、かなりスピードが出るようになった。

・・・買ってから6年近く気付かなかったおいらもかなりのアフォだけどな(滝汗
なまじ21段変速なんて付いてるから「重かったらギヤ変えればいいや」という認識でいたのもあったかなぁ。