たくさんのコメントに感謝 - カブ研。 KABUTCH’s Labo.

昨日および今日の記事に対し、たくさんのコメントをいただきありがとうございます。
1つ1つが深い内容で、読んでいろいろ考えているうちにお返事が遅くなりましたことをお詫びするとともに、これからもコメントをたくさんいただければと思います。
朝の6時までかけて社説書いた甲斐があった（笑

一般人に関しては何も言うことはないのですが、「アイドル」である以上、少なくとも昔の価値観ではあれ「順番」を守るべきであると考えます。

確かに人前で言うべき内容ではないかもしれません。
先日も結婚されたばかりの藤原紀香さんにそういった質問をして彼女を怒らせたことがありますし。

ただ、多くの人が気になっていたことですし、答えたくないなら今回の会見のようにスルーすればいいと思います。
質問には答えなくても、そのときの表情や身振りなどでおおよそ推測できますし。

「アイドルといえども1人の女性」というのは私も理解しますが、私の考えでは「アイドル」と「女性」を分けて考えています。

「アイドル」はネココさんの表現を借りると「擬似恋愛感を感じさせることが売りのタレント」だと思っています。
なので、その「擬似恋愛感」をぶち壊しにすることはファンに対して失礼ということになりますし、タレントの売りを全否定することだと考えます。

ただ、その「アイドル」だって女性ですから恋愛や結婚をしたい気持ちもあるでしょう。
その場合は「アイドルを辞める手続き」をしておく必要があると思います。
昨日の社説の「石黒の例」では自発的に辞める場合のモデルを、「制限期間」では年齢や活動期間で区切る指針を示しています。

「アイドルを辞める」といっても、芸能界を引退することではないというのは、昨日の「コメントレス」に書いたのと同じです。

正直に言って、男女交際は「バレなければOK」なのかもしれませんが、それを認めてしまうと「アイドル」としての前提が崩れてしまうので、私としては「認めないという立場」です。

芸能人が「公人」か「私人」かという議論はありますが、芸能人としては「質問をされる」ことについては致し方ないと思いますし、私個人の気持ちとしては今日の記事の通りです。

ただ政治家などと違って「回答を拒否したり質問そのものをスルーする」こともOKだと思いますし、事務所の人間がカバーしてもよかったでしょうね。