アップローダサイト「画像ちゃんねる」管理人らを逮捕 猥褻図画陳列の疑い

情報ソース:スラッシュドット ジャパン
猥褻画像陳列で「画像ちゃんねる」管理人ら7人逮捕
http://slashdot.jp/article.pl?sid=07/05/23/201210

児童ポルノだとURL紹介ですらアウトになるくらいだから、画像ファイルの実体(とそれを格納したサーバ)が日本国内にあればアウトと判定されるのは致し方ないか。

参考:スラッシュドット ジャパン
児童ポルノ掲載URLを紹介するサイトの運営者ら、公然陳列幇助で逮捕・起訴
http://slashdot.jp/articles/07/05/09/2141250.shtml

ただ、今回の場合はアップローダという「場所提供」であり、問題画像の削除なども行なっていたとのことなので、逮捕は行き過ぎではなかろうかと思う。
一般企業だったら所管省庁からの「警告」や「事業(業務)改善命令」で様子を見ると思うのだが。

エロの流布に一定の歯止めが掛かるか

日本は無修正の画像はアウトとはいえ、エロ画像や動画など(雑誌媒体やDVD、エロアニメ、ネット上のファイル)の流通量は世界最高レベルの多さだと思う。
かつてはスウェーデンがその代名詞だったが、それすら上回っているかもしれない。
しかも、それが公の場でも売られるなどして、下手すれば子供でもそれを入手することができてしまう。

今回のような逮捕が続く背景には、社会に蔓延するエロの量を制限することで、社会の倫理というか道徳を回復させるとともに、同時に少子化対策の狙いもあったりして。