N700系車両に防犯カメラ設置

1次情報ソース:朝日新聞 2007年06月07日
新幹線の新型「N700系」に防犯カメラ60台設置


2次情報ソース:ひろゆきの特ア関連情報日記 2007年6月7日分
■[マスゴミ関連]新幹線の新型「N700系」に防犯カメラ60台設置

こないだ列車内で女性が暴行を受ける事件があったばかりで、西日本をはじめJR各社としては防犯対策が必要と考えたのだろう。
列車テロの可能性やその被害の大きさも考えれば、設置によるコスト(見られることへの不快感も含む)を考えても必要だし、そういった設備が列車に完備されたということはむしろ歓迎すべきことではなかろうか。

ただ、朝日の記事を見ると、カメラが設置されるのは「ドアの入口」と「運転席の入口」のみとのことで、車内での犯罪行為をカバーしているとは言い難いが、かといって車内に設置するのはさすがに問題になるだろうし、デッキに設置するにしても、今度は台数が増えすぎて車掌がチェックしきれないという問題も起こるわけで。

当面は車掌(と車販のお姉さん)が車内を巡回することで対処するしかないのかなぁ。

(追記:2007.6.14)ドアの安全確認用かも

新幹線唯一の(作業員以外の)死亡事故となった静岡駅での見送り客引きずり事故も関係あるのかなぁと。