「ZARD/坂井泉水さんを偲ぶ会」に参列

会社の昼休みに行くのは難しいし、会社帰りだともう終わってるんだろうな・・・と思っていたら、ニュースで「終了時間を延長しています」というので参列することに。

自転車で赤坂通りを走ると、乃木坂駅の近くから参列者らしき人。
青山葬儀所の前は警察官も出て通行人整理に当たっていた。

私が行ったのは19時30分過ぎで、もう列も短くなる時間帯だったが、それでも献花まで45分くらいかかった。
ただ、場内にはライブDVDの映像などが大画面ビジョンで流されていたり、パネルが飾ってあったりしたので、待つ時間は長いとは感じなかった。
その後の報道で見たような「大合唱」は見られなかったものの、みな思い思いの気持ちでそれらを見ていたようだった。
参列者の服装もバラバラで、礼服を着た人もいればTシャツGパンの人もいて、まさに「駆け付けた」という感じだった。

祭壇に彼女の遺品が並べられていたことは後で知った。
何しろ、参列者は横に30人くらい並んで献花するという状況で、ゆっくり祭壇を眺める時間が取れなかったからだ。

式場から出ようとした時、通路に飾られたパネルのワイヤの1つが切れて傾いた。
慌てて係の人が直そうとしていたが、私は「彼女が存在をアピールしたのかな」と思えて仕方なかった。
爆レスに感謝します>坂井泉水さん

最終的に4万人を超える人たちが参列したという。
人気の大きさとともに、彼女の死の衝撃を改めて感じさせられた。

写真

入口に飾られた門
葬儀所内に飾られたパネルと取材するマスコミ
大画面ビジョン
式場の向こうに見えた月と六本木ヒルズ