ヘキサゴン3時間スペシャル

問題を少なめにする分、出題形式をウルトラクイズよろしくバラまきクイズ(もちろん「はずれ」あり)にしたり、絵を描かせたりジェットスキーをやらせたり、寝起きドッキリをしたりと、番組に幅を持たせようとしていたような印象。

その絵の鑑定に本物の石坂浩二を入れるなど無駄に凝っていたが、「絵の具を使って描いたのは初めて」という木下優樹菜が兵ちゃんに大絶賛され、嬉しさのあまり泣き出すといった感動演出も。
あれだな、ジミー大西然り、無駄に知識を持っていない分他の才能があるってことはよくあるんだな(爆

あと、寝起きドッキリは里田まいもターゲットに入っていたが、よく事務所がOKしたもんだなぁと。

紳助は恋愛路線が好きらしい

番組の中で、男性のみにクイズを出題し、正解したら女性出演者に告白でき、OKしてもらえたら美ら海水族館でデートできるという企画があった。
波田陽区麻木久仁子にマジ告白していて「お笑いとしてそれはどうよ?」と思ったり(w
さすがに里田は事務所のガードがあって断っていた。

そういえば、以前他局で「芸恋リアル」という、やはり芸能人同士をくっつけるという企画の番組をやっていたことがあるが、島田紳助はそういう路線が好きなのか、それともそこに商機というか、何かしらの旨味があるのだろうか?

赤羽橋よ、よく聞け

食事や宿泊のグレードアップに、クイズに正解するともらえる「番組専用通貨」しか使えないという縛りを設けていた。
石田純一など、その通貨を多く持つ男が女におごるなどしていたわけだが、里田がおごってもらえないことに業を煮やし「自分は何も悪いことしてないのにモテない」と訴えたことに対する紳助のつっこみが絶妙だった。

「何も(男にサービスしたり)しないからモテないんや!」

この言葉が今の赤羽橋のすべてを象徴しているように思った。