AKB48チームB「会いたかった公演」に初参戦

チームBはおろか、秋葉原48劇場での公演も初参戦。

グッズヲタ必死すぎ

チケットが11時発売開始とのことで、9時45分に現地に着くと既に40人近い集団。
さすがにこっちのヲタも必死なんだな・・・と思いながら待機。

やがて列を整理し始める段階で「B.L.T.の方はこちらに並んでください」と係員がアナウンスしていて何だろうと思ったら、どうやらAKB48とコラボしたB.L.T.の発売日だったらしく、ほとんどのヲタはそれが目当てだった模様。
結局、公演チケットに並んでいたのはごくわずかで、自分は整理番号7番。おいおい、生で会える公演の方が優先だろ(ぉ

公平な席配分かも

でも、実際の入場順は整理番号順ではなく、整理番号10番ごとのグループをランダムに入れる方式だった。
だから整理番号が早くても、必ずしも前に行けるわけではないのだ。

転売防止のためにチケット購入者に紙のリストバンドをつけさせたりと、チケットや席配分に細心の注意を払っているように感じた。

自分は4巡目だったか、席はステージ向かって左側の2列目。

柱とお立ち台

座席はほとんどが着席鑑賞、いわゆるハロプロでいう「ファミリー席」。
場内の2ヶ所に大きな柱が立っており、ビルの構造上動かすことのできない「障害物」ではあるが、一方でファンクラブ名称「柱の会」やコンサート名称「柱はないぜ!」などのようにAKB48を象徴する存在としても扱われているようだ。

そして外側に記念写真の撮影に使うような「お立ち台」が設置されており、そこも含めて250人が入れるようになっている。
会場の雰囲気は「席のあるライブハウス」という感じ。

影アナ

出演メンバが注意事項をアナウンスしていたが、どっかで聞いたことあるような内容・・・。
警備員の背中に「HGSS」というのも含めて、イベント運営会社はハロコンと同じ(オデッセー?)と考えられる。

数と迫力に圧倒される

2列目と良席なのもあったが、ステージと客席が(普段のハロコンなどに比べれば)とても近く、目線や指差しなどが普通に来た。

振り付けをするときに決まった座席を目印にしているのだろうか、同じ振りの時に連続してくることもありドキドキ。

チームBは「キッズ」?

チームBのポジションは「ハロプロキッズ」今だと「エッグ」に似ているのかなぁと思った。
同時期に行われている「ひまわり組」公演は「チームA」「チームK」という上位のグループのメンバなので、いわば「娘。」という位置づけか。

気になった娘

自分の前に来る機会が多かったのもあるが、早乙女美樹ちゃんと渡辺麻友ちゃんが気になった。
美樹ちゃんは目立つ顔立ちでニコニコとしていたのが印象的で、麻友ちゃんは幼い顔立ちで、目線があったときに笑顔を返してくれたので。

有料の公開レッスン?

公演は1時間半と某所と同じくらい短かったものの、公演代金(2000円)を考えると手頃というべきか。
ステージとしてもしっかりとはしていたが、舞台設備を含め公演自体はシンプルに感じたし、それゆえに「公開レッスンのようだな」とも感じた。
むしろ、そういう形で「レッスン」を見続けた娘が成長する姿を見る、というのが真のAKB48の魅力というか楽しみ方なのだろう。

「成長が楽しみ」なのはアイドルもSimcityも同じ

そういえば、自分がSimcityをするのも、街が大きく成長していき、課題は起こりながらもそれを克服していくのが楽しくてプレイしている。
初めから大きい街でプレイしても面白くないのである。

アイドルも同じで、幼い娘やデビューしたての娘を「青田買い」したり、あるいは人気になった娘から新しい娘に乗り換えたりしていくのも同じ理由で、「大きく成長していくのを見るのが楽しい」というか「自分が大きく成長させた」と自己満足に浸ることができるからなのだろう。

逆に娘。が伸び悩んでいるのも「ファンが多過ぎる」「これ以上成長しないのでは」「歴史が長すぎてついていけない」というヲタがベリや℃-ute、エッグ、そして別の若いアイドルに流れているからなのかもしれない。