携帯電話の有害サイトフィルタに総務省が歯止めをかける方針

フィルタリングは誰が基準を決めて実施するかによって、その性格が変わる。
やってることは「検閲」と同じなので、「お上」(行政機関)が行えば「お上」に都合の悪いサイトも見えなくする可能性があるし、携帯電話会社が行えば「公式サイト」以外全部を排除することもできる。

しかも「ホワイトリスト」の方が、その選別を行う会社にとっても品質保証ができるし、「ブラックリスト」に載っていなかった問題サイトに青少年がアクセスしたことで起こる問題を回避できるので、トラブル時に責任問題になることを恐れる携帯電話会社が「ホワイトリスト」を推奨するのは致し方ないだろう。

おいらが言えることは「18歳以上でよかった」ということくらいか(ぉ