鳩ヶ谷でも不発弾が見つかる
こちらは5月25日に除去するとのこと。陸上自衛隊第102不発弾処理隊も暇なしだなぁ。
埼玉高速鉄道が現場のすぐそばを通っているが、規制はあるのだろうか?
各種情報を見る限り書かれていないようだ。
しかも、2007年12月にも見つかっているとの事で、恐らく戦争当時に軍事施設か軍需工場(工廠)があって爆撃が激しかったのかもしれない。
その時の処理状況を見ると、長時間に渡って規制時間を決めてはいるものの、無事に進めば短時間で作業は終了して規制解除されるようだ。
不発弾処理情報
●平成20年3月25日(鳩ヶ谷市辻地内)に発見された不発弾に関する情報について、お知らせいたします。
不発弾信管除去作業(不発弾処理)実施日について
20年5月25日(日)に決定しました。スケジュール
●対策本部設置 午前7時30分
●住民の避難開始 午前8時30分(午前9時30分までに避難)
●交通規制開始 午前9時30分
●信管除去作業開始 午前10時00分
避難所が必要な方と避難所の位置について
処理現場を中心に概ね半径約300m以内が立ち入り禁止になりますので、
地域内にお住まいの方等は避難が必要です。
該当される方には、説明会の通知をお届けします。●避難所について
避難所は、鳩ヶ谷高等学校および里保育所の2ヶ所です。
1.鳩ヶ谷高等学校・・・避難区域内のすべての方を対象とした避難所
(福祉避難所を兼ねます)2.里保育所・・・乳幼児のいるご家庭を対象とした避難所です。
交通規制について
午前9時30分から交通規制が開始されます。
国道122号は、
●東京(赤羽)方面からは中居交差点から
●さいたま市(岩槻)方面からは川口ジャンクションから第2産業道路は、
●東京(足立区)方面からは鳩ヶ谷市役所付近から
●さいたま市方面からは里中央交差点から
不発弾情報一覧
20年4月24日 20年4月24日から4日間、避難区域を対象とした住民説明会を、市内4ヶ所で実施します。避難区域内の方々へは、チラシ(PDF約 36KB)を配布しました
20年4月24日 20年4月21日(月)「不発弾処理対策関係機関全体会議」が開催されました
木下鳩ヶ谷市長、陸上自衛隊の不発弾処理隊のほか、県や県警、交通機関、ライフライン関係など、関係者45人が出席し、 処理日の決定や交通規制などの決定をしました。
会議概要(PDF約60KB)
20年3月26日 鳩ヶ谷市不発弾処理対策本部を設置しました
発見日時
平成20年3月25日(火)、午後6時38分ごろ発見場所
埼玉県鳩ヶ谷市辻1052番の1
不発弾の状況について
陸上自衛隊が現地確認を行った結果、250キロ爆弾1個(信管付き)と判明しました。発見場所において、自衛隊により不発弾の信管防護措置が施されました。
大きさは約1.2m、太さ36cmです。
(写真は不発弾発見時のものです。)
今後の対応について
現地は立ち入り禁止とし、24時間体制の警備を行ってまいります。また、3月26日(水)に「鳩ヶ谷市不発弾処理対策本部」を設置しました。
今後の対応については、関係機関と協議を行ってまいります。
市民の皆様には、詳細が決定次第、ホームページ・広報・チラシ等でお知らせいたします。
(写真はH20.3.26現在のものです。)
不発弾の発見について
昨日(3月25日)、マンション建設の掘削工事において、不発弾らしい不審物が発見されたとの、一報を受け、警察立会いの下、自衛隊を要請いたしまして信管が付いた不発弾であることが確認されました。工事中の重機による発見と聞いて、まず、不測の事態にならなかったことを安堵するとともに、再び、市民の皆様にご心配をお掛けすることとなったこと大変残念に思っております。
市では、本日早朝より緊急の幹部会議を開催し、再び「不発弾処理対策本部」を設置し、全庁挙げて早急な対策を図るよう体制を整えました。
先の発見場所から至近の位置で発見されておりますが、地権者側が行った「不発弾調査報告書」(平成19年11月)の結果では、当該箇所に埋設の可能性はないとの報告を受けておりましたので、今回の発見には大変驚きを感じるとともに、調査の精度に疑問を感じているところです。
市といたしましても、二度とこのようなことのないよう、改めて不発弾探査を行う必要性も感じているところですが、処理経費に当たる予算につきまして、市議会と協議を進めながら安全で安心な生活環境の回復に一刻も早く取り組む所存でございます。
平成20年3月26日
鳩ヶ谷市長 木 下 達 則
●平成19年12月18日(鳩ヶ谷市辻地内)に発見された不発弾に関する処理の情報については、こちらをご覧ください。
【不発弾に関するお問い合わせ先】
鳩ヶ谷市不発弾処理対策本部(鳩ヶ谷市役所防災・自治振興課内)
電話:048-280-1111