初心者・一般人向け松浦亜弥コンサートガイド

モーニング娘。(以下娘。と表記)版の次はあやや版、ということで、あややコンの楽しみ方をまとめてみました。
娘。版同様、ここでは本当に初心者・一般人向けの基本的なことだけを書いていますが、何しろヲタ(ヲタク、熱烈なファン)が書いているので、分かりにくいところはあるかもしれません。
メールやコメント等でご指摘いただければ修正します。

コンサートの日程は?

以下の日程を参考にしてください。

ツアー日程

5月24・25日 神奈川・ハーモニーホール座間 両日昼・夜2公演
5月31日 大阪・大阪厚生年金会館 昼・夜2公演
6月7・8日 東京・中野サンプラザ 両日昼・夜2公演
6月21日 愛知・愛知厚生年金会館 昼・夜2公演
6月25日 東京・東京厚生年金会館 夜公演
7月5日 兵庫・姫路市文化センター 昼・夜2公演

通常、彼女は年に2つ(春・秋)のコンサートツアーを巡りますが、年によっては彼女のソロ名義でなく「GAM」(藤本美貴とのユニット)などの形でツアーを周ることもあります。
それ以外にもミュージカルなどに出演することがあります。今年は9〜10月に予定されています

娘。と同様、他のハロプロメンバとの合同コンサート(年1〜2ツアー)に出演することもあります。

今回のツアーは特別な公演がいくつもあるそうですが…?

全部の公演が特別ですっ!
…という建前は置いといて(ぉ 上記のツアー日程で太赤・太青文字で示した公演は特別な講演といえるでしょう。

赤文字の6月25日は彼女の誕生日で、この日に行われる公演を「聖誕祭」(生誕祭とも)あるいは「バースデーコン」などと呼び、彼女の誕生日をお祝いします。
日程の都合等で、必ずしも毎年この日に公演が行われるわけではありません。そういった場合、誕生日直前の公演を「前夜祭」、直後の公演を「後夜祭」などと呼んだりします。

青文字の7月5日は彼女の出身地である兵庫県姫路市での公演ということで「凱旋コン」と呼ばれます。
「凱旋コン」は彼女としては初めてではなく、2003年、2005年に次いで3回目です。

ちなみに2003年は今年と同じ場所、2005年は何と姫路城敷地内にある三の丸広場での野外公演でした。
余談ですが、私はこの3つとも参戦(公演に参加)しています。

「一般席」と「ファミリー席」って何?

娘。版でも説明しましたが再度載せておきます。

ファミリー席は、小さな子供などを連れて見るのに最適な席で、公演中はトイレなどを除いて立ち上がることができない席です。
「ファミリー席」と言っても利用者に特に制限などがあるわけではなく、「今日は座って見たい」というヲタが使う場合もあります。

一般席は立ち上がったり飛んだり跳ねたりできる席です。でも周りには気をつけて。

これだけはやってはいけないことってありますか?

いくつかありますので列記します。
でも、よく見れば分かる通り、普通にしていれば意識しなくても守れることです。

1.バラード曲中や、MCであややがしゃべっているときにコールすること
娘。版でも書いたことですが、雰囲気を壊してしまうので気を付けてください。
特にあややは「空気を読める人が好き」とのことですし、そういうことを気にしています。

2.ヲタ芸に夢中になってステージを見ないこと
激しいヲタ芸が周囲の迷惑になることもありますが、彼女はヲタ芸をする人など「自分を見てくれない」「自分の歌をちゃんと聴いてくれない」人に不満を感じているようです。
MCなどでも「あたしのことを見てくれてない(人がいる)」と発言したりと、あまり好感を持っていないようです。

もちろん、ステージをしっかり向いた形で応援するのであれば、いくらでもやってコンサートを盛り上げてください。

3.あややが年齢の話をする時、彼女が21歳or22歳であることを否定するような言動をすること
彼女は「年齢詐称説」の話題を出されたり、年齢について悪く言われることを嫌がります。
彼女いわく「こんなに(噂が)長く引っ張られるとは思わなかった」とのことです。

彼女を不機嫌にしないためにも守ってほしいのですが、場合によってはあえて「エ〜〜?」と茶々を入れたりすることもあるので、その時は周囲の状況に合わせればいいと思います。

それ以外は開演前の場内アナウンスで流れます。

あややコン」って、やはり一般人がイメージする通りの感じですか?

一般の方がどういうイメージなのかが分かりませんが、最近は少しずつ変わってきています。
もちろん、アップテンポな曲では激しく盛り上がりますが、客席がシーンと静まり返るときもあります。

皆さんがイメージしていた「あややコン」とのギャップを楽しんでいただければと思います。

「予習」をしたいのだけど、どのアルバムを聴いたりDVDを見たらいい?

まずは最近発売されたシングルCD「きずな」は外せません。

それと、まだ曲目などは分かりませんが、生バンドであることを考えると、アルバムは

・「Naked Songs」(2006年11月発売)
・「ダブル レインボウ」(2007年10月発売)

と、ベスト盤である

・「松浦亜弥ベスト1」(2005年3月発売)

を聴くといいかもしれません。

ツアーDVDとしては

・「2006年春『Otona no Namida』」
・「2006年秋『進化ノ季節』」
・「2007年秋『ダブル レインボウ』」

がおすすめです。

ちなみに、はるな愛さんがMCを口パクしているのは2007年秋のものです。ご参考まで。

というか、最近の曲をあまり知らないのですが…

無理に予習をしようとするより、コンサートで聴いて覚えるというのもいいかもしれません。

おすすめの曲は?

私は「桃色片想い」(2002年発売シングル)や「奇跡の香りダンス。」(2004年発売シングル)、「絶対解ける問題 X=ハート」(2002年発売アルバム「First Kiss」)、「引越せない気持」(2007年発売アルバム「ダブル レインボウ」)などが好きです。

振りについて教えてください

いくつかありますが、以下の振りを覚えていると便利です。

1.LOVE涙色
♪LOVE 涙 色

の各部分で、あややにパーの方を見せながら「自分の右手を挙げる」「斜めに顔の前を通って左下、肩あたりで止める」「また顔の前を通って右側で止める」というものです。

2.I know
♪Oh Yeah Oh Oh Oh Yeah
Ohで両腕を上に挙げて丸を作り「O」、Yeahで両腕を斜め上に挙げて「Y」を作ります

ただし「小さくOh Yeah」のときは両手だけで「O」と「Y」を作ります

分からなければ現地で覚えてください(ぉ

やっぱり場内は男ばっかりなの?

皆さんそう思われるようですが、最近は女性のヲタも増えてきています。
割合からすると、2〜3割は女性ではないかと思います。

光る棒(サイリューム、ペンライト)は必要?

あると便利かもしれません。

色は、彼女のイメージカラーからピンクを使う人が多いですが、特に揃えてはいませんし他の色を使う人もいます。
会場内でもピンクを含め、数色のサイリューム(使い捨てタイプ)を1本300円で売っています。

ちなみに、サイリュームは6〜8時間持続するため、昼公演と夜公演の両方を見るというヲタは同じサイリュームで昼・夜と使い回す事をしている人もいます。

コールの仕方はどうするんですか?

これもいろいろあるので、現地で覚える方が楽かもしれません。

ちなみに、歌詞に「あなた」と出てくる曲は別のワードに変換して、彼女の歌にかぶせてコールすることがあります。
どんなワードになるかは…ご想像の通り。

ヲタの人はコンサートまでの期間は何をしてるの?

私の場合は、iPodあややの曲を聴いて「予習(復習)」します。

今回は直前にシングルが発売されているので、その曲を覚えたり、あるいは昔の曲を聴き直すなどしています。

久々に「ベリキュー!」を見た

最初に真野恵里菜が出てくるのだが、この番組の前半にあややの「きずな」、後半にミキティの「置き手紙」のCMが流れているのを見て「ソロデビュー前と後だなぁ」と思ってしまった(謎

番組本編は「クマに襲われた時の対処法」で、梅さんがタオルを振っていたのを見て「やはりあれも『使ったタオル』なんだろうなぁ」と思った(謎

さすがにクマに「テンション上がるわね〜」とか「言わなかった言わなかった!?」とは言ってなかった(ぉ

新ユニット「High-King」結成

高橋愛田中れいな清水佐紀矢島舞美と、ハロプロエッグ前田憂佳

今夏の娘。のミュージカル「シンデレラ」絡みのユニット。
このところシャッフルユニットの結成が多いが、これこそハロプロだと思う。

できればワンダフルハーツ内で完結せず、エルダークラブのメンバとの絡みも増やしてもらいたいのだが…。

藤本美貴新曲発表会・握手会(@ユアエルム成田)に参戦

14時〜、千葉県成田市、京成線公津の杜駅そばのユアエルム成田。

成田は遠い。京王線〜都営新宿線〜京成線でベストの乗り継ぎをしても1時間40分ほどかかった。
会場となる「ユアエルム成田」は公津の杜駅そばにあるイトーヨーカドーの大型店。
そこの1F広場が今回の会場。
吹き抜けとなっていて、2F・3Fにもヲタや通りがかった人などが並んでいた。

今回も握手会は人数限定ではなく、CD購入者は全員握手できたようだ。

なんと撮影OK

開演前の注意事項アナウンスを聞いていたら、「カメラ・携帯での写真撮影はできます」と。

何と、今回は写真撮影はOKとのこと。ただし動画の撮影(ムービー・ビデオカメラ)はNGという。
曲間だけでなく握手会の最中(ただし握手会参加時はNG)もOKだったようで、ミキティが出ている間はずっとフラッシュが光っていた。

自分としてはガッタスのデビュー戦(一般チームとの対戦だったためカメラ規制がなかった)以来の衝撃だったが、いつも持ち歩いているカメラで撮りまくったのはいうまでもない。
…その分、彼女を生で見るのがおろそかになってたかも(汗

懐かしすぎて分からない(汗

1・4曲目は「置き手紙」、3曲目は「遠い約束」。
そして2曲目は…「懐かしい曲」というが、あまりに懐かしすぎて曲名が分からない(汗
彼女も「昔のCDを聴いたら声が若かった、今の自分が歌えるか心配だった」と言っていた。

今回の握手会ツアーはもちろん「置き手紙」が中心だが、昔の曲も楽しみといえよう。

藤本美貴・堀内孝雄競作シングル「置き手紙」新曲発表会&握手会に参戦

13時から日本橋三越本店の屋上。

朝から晴れ渡り絶好の美貴推し日和(ぉ
少し日差しが強くて暑かった。

今回は希望者全員握手できた

現地到着は開始15分前にも関わらず、握手券を無事ゲット。整理券番号641番。
「700人限定」と銘打ってはいたが、実際には700番以降の整理券も配っており、現地でCDを購入した全員が握手できたようだ。

参加者はやはりほとんどが美貴ヲタ。

真っ白なミキティ

ミキティは全身真っ白の爽やかな感じの衣装。
今回は「置き手紙」とカップリングの「遠い恋人」のみ。

MCの中でミキティは「毎日(イベント会場で)会っているファンがいる」と、自身のヲタの熱心さに感心する場面も。
また「以前はファンが踊りまくっていた、私より激しかったかも」とも。

ベーヤンはさすがにベテラン

ミキティの歌の後はベーヤン登場。
「置き手紙」を含め4曲。

さすがにベテランらしく、客席のあちこちに視線を送り、レスをするなどしていたり、名物の「サンキュウ」を連発したり。

ミキティと2人揃ってのMCの時は、ベーヤンがミキティを「娘のよう」と例えれば、ミキティが「堀内パパ」と呼んだりといい関係。

イベントは約1時間で終了し、それから握手会。

2人と握手

今回はベーヤンとミキティの2人と握手できた。

ベーヤンの握手ペースに合わせたのか、握手できる時間がいつもより少し長かった。それでも2〜3秒(ベーヤン・ミキティそれぞれ)なのだが、いかに普段が短すぎるかということである。

700人もいる上、炎天下だっただけに半分の300人程度が終わった段階で2人が一旦引き上げて小休止する場面もあった。
ミキティもそうだが、実は60過ぎというベーヤンへの配慮だろう。
ちなみに、彼がMCでこの話をした時、あややとは違う意味の「エ〜」という驚きの声が沸いた(爆

自分は2007年夏のGAMのFCツアーIDを提げ、また彼女に「FCツアー以来ですね」と声を掛けたが、彼女の返事を聞く前に流されてしまった。
間近で見る彼女はやはり細く、また小さい印象。
歌っているときは大きく見えるのに、実際はこんなにか弱い女性なんだなぁといつも実感する。

℃-ute公開生放送に参戦

15時〜、原宿アメーバスタジオ
開始10分前に来ると整理券番号729番。かなり後ろの方まで並ばされた。
最終的には750人弱といったところか。

本格的な雨にはならなかったが、時折ポツポツと降るような状況。

結局、1時間番組のうち最後の部分で観覧することになったが、番組が終わっていることもあり、メンバからのレスは多かった。
前回は鈴木愛理が欠席で見ることができなかったが、今回初めて間近で見て確かにかわいらしいかもと思った。

観覧時間は5分くらい。