ガッタス初戦に参加

ちょっと質問です。
いつも、戸棚にお菓子を置いてはあるものの、お菓子にいちいち「来客用、食べるな」と書いてあったり、「戸棚のお菓子は絶対に食べてはいけない」と母親にいわれていて、それでも手を伸ばして取ろうとすると、見張っていた母親にその手を叩かれたりしてほとんど食べることができませんでした。
でも、あるときに机の上に山盛りのお菓子が置いてありました。母親の目の前でそのお菓子に手を出しますが、「手を洗いなさい」ぐらいは言われるものの「食べるな」と言われなかったとしたら、あなたはどうしますか?

3月27日の東京都女子フットサル大会予選は、まさにそんな状況でした。そう、ハロプロメンバにより結成されたチーム「Gatas Brilhantes H.P.ガッタスブリリャンチスH.P.、以下GBHPと表記)」の公式戦デビューの試合です。私は運良く当選し、参加してきました。
この大会、他のハロプロのイベントと違い、カメラやビデオによる撮影が許可されていたのです。
この試合だけ撮影禁止にする根拠はありません。そうしてしまうと「特定チームへの必要以上の配慮」となってしまい、公平な試合運営とはいえなくなります。逆に、他の試合まで撮影禁止にすると、他の予選の試合を記録しようとするチーム関係者等が困るわけで、そんなわけで、他では考えられない「撮影許可」のイベントとなったわけです。
2ちゃんねるの「狼板」で「ハガキに『撮影禁止』って書いてないから、カメラとかビデオカメラを持っていってみようぜ」という旨の書き込みがあり、自分も「まぁ、撮影禁止ならビデオとかは預けて普通に試合を見ればいいし」と思って持っていったところ、荷物検査なしという状況。
普段、撮影はほとんど不可能で、撮影をあきらめたり、隠し撮りしてみたけどほとんど映っていなかった、ということが続いていたハロプロの各メンバヲタの皆さん(自分含む)が、普段の横浜アリーナさいたまスーパーアリーナより格段に小さい府中市総合体育館(消防法上の定員表示では800人ぐらいが収容可能)で、撮影を見つけたら即フィルムを没収するような係員もない状況を与えられたら、そりゃ試合前から試合中、そして試合後の記者会見まで撮りまくりなのは理解できますし、私もそうしてました。でも、あえて言いたい、「おまえら、撮影会じゃねぇんだぞ!もっとちゃんと試合を観戦してハロプロチームの応援をしてやれ!!」と。
とにかく、声援が少ないんです。みんな撮影に夢中で。熱烈なヲタ400人が集まってるんだからもうちょっと声とか出せよ、と。ま、出したら出したで、フィールド上の選手を惑わすような指示をするヤシが多かったり・・・。半可通は黙ってろ、とも思いました。

善戦したとはいえ、結果は現実を表していたような気がします。いったん点を取られだすと、続けてゴールを決められてしまうなど、課題はまだまだありますが、がんばってもらいたいものです。

個人的に、あややがスタメンどころか控えにもいなかったことに愕然。コンサートツアーを控えて大事をとったのでしょう。ま、"ブルドーザー"ミキティ石川梨華ちゃんが見れただけよしとしましょう。
機材の貧弱さもさることながら、サッカーをビデオやカメラに撮ることがいかに難しいかを感じた一日でした。