公約実現

<南星中>生徒会選挙公約のあげパン給食が実現
(以下、琉球新報ニュース http://www.ryukyushimpo.co.jp より、一部抜粋)

公約が実現し、あげパン片手に目を輝かせる川畑厚子さん(中央)とクラスメート=南風原町照屋の南星中

 【南風原南風原町立南星中(松元憲雄校長)の2年生で生徒会副会長を務める川畑厚子さんの“公約”、「(給食で)あげパンを食べよう!」が22日実現した。設備がないなど断念しかけた公約が、友人や家族、学校、町関係者など多くの人の力でかない、校内は喜びで沸き返った。

 川畑さんが副会長に立候補したのは昨年12月。「学校をもっと楽しくしたい」と友人と“政策”を話し合うなかで、小学校低学年のころまで給食に出ていたあげパンの復活を思いついた。そして「あげパン復活」の目玉公約を訴えた厚子さんは見事当選した。

 しかし、いざ取り組んでみると壁は厚かった。パン業者には町内の小学校4校、中学校2校の計約4200食分のあげパンを作る設備はなく、川畑さんは「もうだめだと思った」とあきらめかけた。

 一縷いちるの望みを託して3月上旬、母親の克子さんが城間俊安南風原町長に事情を説明。その結果、試験的に同中と南風原中の給食に出されることが決まった。
(中略)

(以上、琉球新報ニュース http://www.ryukyushimpo.co.jp より、一部抜粋)

公約を実現することの重要性というか、公約に対する熱意を「本物」の議員も見習って欲しい。たかが「あげパン」だが、それを実現する為なら母親も使うし町長にだって会おうとする。法律違反じゃなけりゃ、公約の実現にはどんな手段でも使ってやる、という意気込みを持った人に、今度の参院選では投票しようと思います。

あげパンくらい、自分で買って食えよ、というのは禁止(w