高橋愛、ミキティの代理で「ドキみき」

モーニング娘。藤本美貴(19)がレギュラーパーソナリティを務めている「ハイパーナイト 藤本美貴のドキみきNightCBCラジオ、毎週月曜23時30分〓)」だが、9月20日放送の回は代理で高橋愛(18)が担当した。これは、藤本美貴が体調不良で収録ができなかったことによるもの。
高橋は、明石家さんまが担当する「ヤンタン」(MBSラジオ、毎週土曜22時〓)にレギュラー出演しているが、単独でのラジオ出演は初。9月14日に18歳の誕生日を迎え、記念の放送となったといえる。
高橋は「なまってないです」「すっかりシティガールになりました」などフリートークした他、レギュラーコーナーを藤本に代わって行なった。
なお、収録の都合を勘案すると、次回も代役による放送で、10月4日以降の放送から通常通り藤本が担当するものと思われる。

ヤンタン」の状況から「トーククラッシャーだ」と2ちゃんでは酷評されていた高橋愛さんですが、なかなかどうして、けっこうしゃべれるという印象。
ラジオは、大物と呼ばれるパーソナリティが何かの都合で欠席し、その代役が実力を発揮することで、新たな人材が発掘されるメディアだったりします。それこそ本来のパーソナリティを追い出して同時間帯のレギュラーに居座るケースもあったり。
今回の件で、ミキティは後輩の新たな面を引き出した反面、自らの立場が少し危うくなったような気がします。

それにしても不思議なのは、石川梨華さんが担当する番組は生、もしくは生に近い収録であるのに対し、ミキティは完全な収録番組であること。梨華ちゃんが9月16日付けの放送で「ミキティハロモニの収録で復帰した」(復帰は9月15日)と発言していることなどからも、このことは裏付けられます。
収録はどちらもCBCラジオの東京事務所か、それとは別の録音スタジオかは分かりませんが、とにかく東京で行なわれている模様。
どちらも忙しさに変わりはないだけに、両番組で生と録音の違いが何故生まれたのか気になるところです。