新札発行、野口英世と樋口一葉が新登場(記事省略)

新札を求めて銀行に並ぶ人がけっこういたそうですが、正直理解できません。だって待ってればいずれ普及してくるじゃん。というかその新札こそが標準になるのですから、嫌でも使わざるを得ないじゃん。なぜそれまで待てないのかと。
それより個人的には旧デザイン札で、発行元が「国立印刷局発行」となっているお札のほうがずっと価値があると思います。「大蔵省印刷局発行」と「財務省印刷局発行」は発行量が多いからどうかな。

夏にアメリカに行って初めて気づいたのが、米ドル札は肖像画の配置とかが微妙に違うバージョンがあったりするということ。今回の福沢諭吉みたいな感じ。あと、発行年が入っていることと、年によって発行者としての財務省長官(・・・だったかな?未確認)のサインが違うということ。意外とこれだけでも偽造は見破れると思うし、お札のコレクターにとっても集めがいが出ていいと思ったり。