聯想、IBMパソコン事業を1800億円で買収

(以下、nikkei.co.jpより、一部抜粋)
 【北京=桃井裕理】中国のパソコン最大手、聯想集団(レノボグループ)は8日、米IBMのパソコン事業を全面買収すると発表した。買収総額は17億5000万ドル(約1800億円)で、中国企業による外国企業の買収としては過去最大規模。
(以上、nikkei.co.jpより、一部抜粋)

せっかく2004年11月19日のぶろぐでベタ褒めしたのに売却ですか。がっかりです。

PCの生産技術ってこれからの産業にとって基礎になるようなものだと思います。かつて、日本が零戦を生産した技術を応用して自動車産業を興して、いまや国を支えるまでなったように。
IBMにとっては必要なくなるとはいえ、国外、しかも勢いある新興国であり、しかも共産圏である中国の会社に売却するのってOKなんでしょうか?
アメリカ政府が規制でもかけてくれれば・・・と思いながら自分の持ってるIBM PCを見ると実はMADE IN CHINAという罠。