メモリを足してみた

最近購入した私物のノートPCと会社のデスクトップPCを強化しようということで、内蔵ハードディスクの交換はOSやソフトを入れ替えなきゃならないだけに面倒だし、まして石(CPU)をいじってミスった日にはシャレにならなくなるので、さしあたり一番楽にできるメモリ増設をすることに。
そこで購入するメモリを調査。それにしても、ノート用とデスクトップ用だけでなく、PC133とかそういうのまで確認しなきゃいけないのは実に面倒。しかも、会社のマシンはメーカ製ではないので、今挿さっているメモリに書かれたスペックと同じものにしなきゃいけない。
さらに、マシンによって挿せるメモリの上限もあるので、それを気にしなきゃいけない。実に大変。電器店で「メモリ増設\1500」と書いてあったが、間違えたときなどのリスク回避とかを考えたらそんなに割高でもないんだなぁと実感。
ノートは難なく導入。問題はデスクトップ。コンピュータ系の業界にいながらデスクトップの中を開けたことがほとんどなく、自宅でもノートだけだったので緊張。
開けてみると、すごいほこり。よくこれで普通に動いてるなぁと思うくらい。入社から約3年、ずっと開けないでいたのでその分のホコリだと思うのですが、恐らくそんじょそこらの空気清浄機より集塵力あると思う。
デスクトップでのメモリ増設は初めてなので苦戦しながらも無事着装。

どちらも快適に動くようになった。石やHDDが遅いせいだと諦めてはいたが、けっこうレスポンスがよくなった。複数のソフトを同時に動かしても安定してるし。OSの起動時間などのように改善しなかったものもあるけど、全体的には満足。

正直、重いOSを使ってるというのもあるなぁ(どっちもXP)。256MBで重いなんてありえないよなぁ。