ドンキホーテ、今度は環八世田谷店でも放火とみられる火災

ついに私の生活圏内のドンキにまで放火の魔の手が来たという印象。
放火される側であるドンキを悪く言うのは心苦しいが、これだけあちこちで放火や不審火が相次いでいる時期に防火対策を怠って、大きな火災を起こすというのは安全管理上大きな問題があると考えざるを得ない。
今回については犠牲は出なかったが、既に3名もの尊い命が奪われているし、この火災が報道される中で事件と直接関係のないドンキの問題点まで「報道」の名の下に流布される、そのリスクについて考えたときに、必要な防火対策を行なうことがどれだけ重要かを考えて、そして実際に対策を行なって成果を挙げてもらいたい。

ドンキの事件で、図らずも各TV局や新聞、評論家のドンキ観が分かるのは興味深い。深夜営業や近隣とのトラブル、倒産した店や会社から仕入れて安く売るというビジネスモデルなどに対する言動を見れば、その人や会社の考え方がよく分かる。