「大人になった」ってこういうこと

伊集院のラジオ番組で「今から赤坂のTBSまで、風邪をひいた伊集院さんのためにみかんを持ってきてください」という募集をやっていたので参加。自宅から車で数十分で到着し、そのまましばらくその場にいて、中継のヒットマン河野氏の後ろで声を出したり。
リミットは2時15分ということで、それで解散となったわけだが、今回参加できてものすごくうれしかった。

昔から伊集院さんのラジオは聞いていたし、ニッポン放送の「Oh!デカナイト」のときは有明コロシアムでのイベントにも参加したのだが、番組で「今日は○○公園から荘口アナが中継するので集合してください」というようなときに参加できたことがなかった。会場は遠かったし、今のように車の免許があるわけでもない(当時自分は中学生)。何より親が夜中に出歩くことを認めなかったのがその理由だが、それだけに自分はずっと悔しい思いをしていた。親にFAXを買うようねだったのも、番組中にFAX投稿を募集していたからだし。

一人暮らしを始めたとか、自分の車を買ったとか、就職して初めてのボーナスをもらったとか、おもちゃとかを「大人買い」したときとか、人それぞれ「大人になったなぁ」と思うことはあると思うけど、自分にとっては今回がその一つといえるかも。子供にはできないことをして悦に入ることができるのって大人の特権だよなぁ。


でも、大人になったらなったで、できなくなることも多いよなぁ。夜中に出歩いても親はほとんど何も言わなくなったが、明日の仕事に差し支えると思って控えるようになったし。それと、3月下旬に開催されるという「松浦亜弥ファンクラブツアーinハワイ」に参加できるかどうか、かなり微妙。資金はどうにでもなるのだが、大人の世界で3月末に海外に遊びに行きたいって言って許可してもらえるような社会人はどこにいるかと。でも、なんとかしてでも行きたいと思う。それで査定が最低になっても痛くも痒くもないし。


新成人の皆様、大人になるっていうのはこういうことです。できることは増える、でもしなきゃいけないことも増える。ときに窮屈に感じることもあると思いますけど、その中で自由を見つけ、それを謳歌することもできるんです。

・・・そうか、ミキティ梨華ちゃんも20歳か。ぜひミキティにはお酒を飲ましてみたいなぁ(謎