飯田圭織、モーニング娘。を卒業

これでオリジナルメンバーが全員卒業、というか中退や寿退社もいるけど(汗
気がつけば2期もやぐちひとり。4期ですら、春に卒業の石川と、残留組となった吉澤を残すのみ。

そんなわけで、30日の昼公演に行ってきました。
当日券で入場すると、もう1曲目の「THE マンパワー!!!」が始まってました。外部記憶に残せなかったのは残念(謎
今回はハロプロの代表曲を、本来持ち歌としているメンバ以外に歌わせるという斬新なもの。とはいえ、あまりに自分には斬新過ぎたのと、双眼鏡を使っても誰がどこにいるのか分からない上にオーロラビジョンが小さすぎたので、私は充分に楽しむことはできませんでした。せめて曲名と誰が出てるかをビジョンにずっと出しておくとかすべきだったかなぁ。
自分はあややを起点として、かなりハロプロには詳しくなったと自分では思ってましたけど、今回のハロプロコンは超上級者向けという印象。それこそ飯田さんと共に娘。のデビュー以来、7年間ずっと応援してきた長老ヲタには楽しめたでしょうけど。
ハロプロコンはハロプロ初心者向けであって欲しいと思う。そこで好きになったメンバやユニットの単独コンに引き込むというのがあるべき姿じゃないかと。
あと些細なことを言えば曲をはしょりすぎ。桃色片想いで、間奏部の「あーやあややあっやっややっ」に合わせて両腕を上げ下げするのがないなんて認められませんって。それでコンサート全体(アンコール含む)で100分を少し超える程度では、観客は満足しないと思う。あややコンでは「あややの体力を考えると・・・」等の理由を考えますけど、今回エッグオーディションでハロプロに加入したメンバも含めれば60人以上いたわけで、それが時間を短縮した理由とは言いがたいしなぁ。
横浜アリーナを出ると、そこかしこの路上で公式グッズの生写真とかトレカを並べるヲタ。フリーマーケットといえば聞こえはいいが、通りがかりの人の言葉を借りれば「闇市」。
この「闇市」に群がるヲタたちの横で、一般人の車が渋滞待ちをしている様子を見て「あぁ、サファリパークの動物ってこんな感じなんだなぁ」と思った。

夜公演は参加しませんでしたが、TVで見る限り、今回のサイリューム企画も成功したとのことで、ハロプロヲタの結束をアピールできてよかったなぁと思います。それにしても、サイリュームの色を決める人間のセンスはなかなかだと思う。