東京などで地震 都内で震度5強は13年ぶり

というか、13年前は「5強」と「5弱」は分けてなかった気が。

地震のとき、私はサーバルームで一人で仕事していたのですが、地震に気付いてすぐ部屋から逃げました。実際問題、ラックとかが倒れてきて下敷きになりたくないし、死ななくても閉じ込められるのはきついし。女の子と2人っきりだったら(以下略
それからネットで情報を集めようとしたのですが、JRのサイトがかなりつながりにくい状態でした。京王電鉄はしばらくサイトにつながらない状態で、おそらくダウンしていたものと思われます。東京メトロはかなりつながりやすかったです。こういう時に各社のサイトの真の力が試されるように思います。
サイトで調べるのはあきらめてポケットラジオでニュースをチェック。やはり、いざというときに一番頼りになるのはラジオだなぁと思いました。電話やネットのように輻輳もないし。

ポケットTVもいいとは思うのですが、やはり携帯には向かないし、何より電波が安定しないように思います。それに2011年に完全にデジタル化されると、さらに電波が安定しなくなるのではないかと心配しています。
アナログ派はデジタルに比べ、電波に「粘り」がある、つまり電波が途切れにくい、また多少途切れても持ち直すことが多いといわれるだけに、デジタル化でそれがなくなると困るなぁと。BSデジタルの画質が雨で劣化しているのを見るたびに思います。

日本気象協会の地震速報のサイトを見ると、今回の地震の第1報は仙台管区気象台が出していました。これは、気象庁や東京の気象台が壊滅する事態を想定して、本来の管轄とは別の気象台にもデータを送信しているからなのでしょう。今回の件でそういう災害対策の一端を垣間見ることもできました。

幸いというか何というか、仕事が長引いてタクシーで帰宅したので、電車の影響は受けずに済みました。
首都高のあちこちで補修工事をしていました。中央分離帯が崩れたのを直していましたが、地震の揺れで崩れたのか、地震の影響でハンドル操作を誤った車がぶつけたからなのかは何とも。

ともあれ、犠牲者も無く、鉄塔が倒れるなどはあったものの大きな被害がなかったのはひとまず安心といったところですが、心配だったのは吉澤リーダー。また余計なことを言うんじゃないかと(汗
コンサート最中じゃなくて本当によかった(爆