万世橋にムーミンがいる!

通勤途中は雑誌を読んで切抜きしているか、もしくは外を眺めていることが多いのだが、今日外を眺めていて、旧万世橋駅跡の引込み線に何かが止まっているのを見つけた。

それは、EF55の1号機、通称「ムーミン」である。流線型の形状が、前から見るとムーミンそっくりなことから、そう呼ばれることの多い電気機関車だが、何故あんなところにあったのだろう?
と思って調べてみると、どうやら3月25日から4月3日まで展示のために置いてあるのだという。そういえば交通博物館も現在の場所での営業が5月で終わりだもんなぁ。

神田〜御茶ノ水駅間で中央線の車内から秋葉原の街の方向をじっと見ていて、こげ茶色の塊が見えたらそれが「ムーミン」。機会があれば是非ご覧を。