水樹奈々コン日比谷野音に参戦 彼女初の野外
「NANA MIZUKI LIVE UNIVERSE 2006 〜summer〜」日比谷野外大音楽堂公演に参戦。
「前回(2006年1月21日参照)は大雪だったし、今回も直前まで雨の予報が出ていたけど、直前になって晴れの予報になった」と。
確かに曇ってはいたが、陽射しが少なかった分暑くなかったかも。
野音のステージいっぱいにセットが組まれていた。
バックダンサー4人にバックバンド「チェリーボーイズ」。
・・・だからその恥ずかしい名前はどうにかなりませんかね(謎
全体的な感想としては、前回の武道館のときはかなり前の列だったし演出も豪華だったので、それと比べて今回はやや不満が残った。
全体的にアルバム曲中心だったので、知らない曲も多く正直言って楽しめなかったというのもあるかもしれない。
ただ、具体的にどこが悪いといったことは思いつかないのが正直なところ。
観客の振りが進化していた
以前はもっと単純だったサイリュームなどの腕の振りが複雑になっていた。
ライブの回数が増えて観客のレベルが上がってるのかも。
ある曲ではツアーグッズのタオルを振るよう煽っていた。
・・・アップフロントプランニングがシグマ・セブンに変なこと吹き込んだか(ぉ
ハロパで懲りとらんかったか(w
衣装替えが多すぎるかも
曲と曲の間に奈々ちゃんの衣装替えをするのだが、その回数もさることながら1回当たりの時間も長かったように思う。
まぁ、たくさんの衣装を披露しようとする心意気は評価したいが、やはりステージ上に主役がいない時間は短くしたほうがいい。
水樹奈々VIPPER説
MCで「普段は着れないような衣装にしたい」ということでメイドさんのような衣装を作ってもらったことを語ったところで、客席から「回って!」というリクエストが大量に集まる。
そこで奈々ちゃんが両手を横に広げた状態で「ブーン」と ⊂二二( ^ω^)二⊃ よろしく回ると、今度は「もう1回」コールが沸き起こり、「罰ゲームみたい」と言いながらも再びブーンをしてくれたり。
セットリスト
01.Take a shot
02.What cheer?
03.Late Summer Tale
04.二人のMemory
05.NAKED FEELS
06.You have a dream
07.NANA色のように
08.Love Trippin'
09.残光のガイア
10.リプレイマシン
11.ETERNAL BLAZE
12.甲賀忍法帖(陰陽座のカバー)
13.PRIMAL AFFECTION
14.Faith
15.Inside of mind
16.SUPER GENERATION
17.POWER GATE
18.ミラクル☆フライト
19.星空と月と花火の下En
20.innocent starter
21.RUSH & DASH!
情報ソース:自由の明日へ、その1 2006年7月29日分
http://d.hatena.ne.jp/intelenti/20060729#p3
11曲目の「ETERNAL BLAZE」は、私にとって最も好きな彼女の曲だけにものすごく興奮した。
通路から2番目の席だったが、この曲のときだけは通路に出て暴れまくったし。
どうせ係員はオデッセーだから勝手知ってるし(爆
・・・むしろ「ハロプロコンに比べてここの現場はおとなしいから楽でいいなぁ」と思ってたりして。
どうでもいいが、開演前の注意事項の内容がハロコンのそれとまったく同じだった。
配布していたパンフも同じ(ただし折り方がハロコンのときと逆)だし、このことからも制作会社を推測できるのである。
12曲目は、奈々ちゃんが声優として出演した作品のテーマ曲を歌うというもので、私はアニメも曲もよく知らなかったが、周りの客席は盛り上がっていた。
情報によると、今回のツアーは各公演ごとに若干セットリストが違うのだという。
・・・またアップフロントプランニングがシグマ・セブンに余計な知恵付けたか(ぉ
公演時間は約2時間20分。