リボンの騎士・なっちフランツに参戦

リボンの騎士のクオリティの高さに感動し、もう1度参戦しようと思っていた。
それであややフランツを再度見ようかとも思ったが、せっかくなら他のフランツも見て、あややフランツとの違いを楽しんでみたいと思い、なっち公演のチケットをチケットショップで購入。18列のステージに向かってちょい右寄りの辺り。

前回はかなり右寄りだったので、それから比べれば真ん中に近く、とても見やすかった。
舞台自体はともかく、横側や上側まで囲まれたかまくらのようなセットで出てくることが多い魔女ヘケート(ミキティ)を見るには、やはり真ん中のほうが見やすいかなぁと。

客席の入りはこないだとあまり変わっていなかったような。席の真ん中あたりは前から後ろまでだいたい埋まっていたが、右側や左側の後ろの方に空きが目立っていた。
全体だと7割から8割くらいか。客層は一般人が多いように思う。

舞台の内容は前回と同じなので今回は省略。

なっちフランツ

私の印象だと、あややよりなっちのフランツの方が「ミュージカルの王子」っぽいなぁと思った。
なっちの王子はどこか女らしいやわらかさが残っているような感じなのだ。

あややスケバン刑事を経験したのもあるだろうが、強さが前面に出たフランツだったように思う。その分気品というか、高貴な身分ゆえのふるまいといったものがあまり感じられなかったのだが、なっちのフランツはそれをみてとることができたのだ。

宝塚の男役も、女性であるタカラジェンヌが「女らしさ」というエッセンスを加えて演じるからこそ、本当の男より「男らしい」のかも。宝塚は生で見たこと無いけど(爆

直筆サイン入り生写真に当選!!

幕間にロビーに出てみると「直筆サイン入り生写真当選者」の掲示板があり、そこにはランダムに選んだであろう席番が張り出されていた。
「こんな企画やってたんだぁ」と思いながら、何の気なしに見ていて「ん、18列○○番・・・って自分の席じゃね?」と思ってポケットからチケットを出してみると見事にビンゴ!!

正直にわかには信じられず「もしかして2階席18列○○番というオチとか!?」などと思ったが、言うまでもなくコマ劇場には2階席なぞないのでそんなことはない。

終演後に引換所に行くと「後日発送」ということなので住所と氏名、電話番号などを書く。
彼女たちがちゃんと読み取れるように、またそれを読むハロメンに気持ちが伝わるように、普段ではありえないくらい丁寧に書いたさ、えぇ。
気になって「サインを書いてもらえるメンバは選べますか?」と訊くと「(記入した紙を)そのまま事務所に渡してしまうので選べない」という。
さすがに箙かおる(えびら・かおる)さんやマルシアさんはご勘弁願いたい(ぉ