変われば変わるもんだねぇ

ギャル男:聖地誕生!? 男性向け売り場人気−−東京・渋谷「109」
 ◇細身の服求める高校生ら増え

 ギャルの集まる街、東京・渋谷に「ギャル男(お)の聖地」が生まれつつある。「ギャルの聖地」として知られるファッションビル「109」の運営会社が、近くのファッションビル「109−(2)」に男性向けフロアを設けたところ、ギャル向け同様の細身の服を求める男子高校生ら「ギャル男」の心をとらえた。今月15日からは売り場を拡大するほどの人気だ。【田村彰子】

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 15日からは「109−(2)」の6階に男性向けの10店舗が登場した。新店舗を開く「スコットサイド」(本社・目黒区)の石井将勝ゼネラルマネジャーは、「ここに来る男の子たちは購買意欲が高い。もっと大人になった時にも利用してもらえれば」と期待を寄せる。

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毎日新聞 2006年9月27日 東京夕刊


情報ソース:ギャル男:聖地誕生!? 男性向け売り場人気−−東京・渋谷「109」−ファッション:MSN毎日インタラクティブ
http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/fashion/news/20060927dde041020028000c.html

つい数年前まで、その109-2の6階がハロショというヲタの聖地だったことを考えると、変われば変わるものだなぁ。

ハロショを地下2階に動かしたことでヲタの動線を1F〜B2Fに極小化させ、ビル全体のブランドイメージを上げたり、今回のように明確なコンセプトで店を集めることで客の需要に応えたりと、ここのテナント管理は実に上手い。