藤本美貴問題に関する自分の総括
ミキティがどんな「けじめ」を付けるのか、それを見極めたうえで書こうと思っていたら遅くなってしまった。
アイドル論に関しては辻の件の時に書いたので、本記事では彼女に関する部分のみ。
罰則は適当なのだろうか?
今回、ミキティは娘。を辞めることによって自らへのペナルティとしたが、そもそも娘。に入ったのが、BUBKAに彼女がデビューする前のヤンチャ写真が載ってしまった直後ということで「罰としてソロを取り上げられ娘。に投入された」ということだったと記憶している。
今回はその娘。(とリーダー職)を取り上げることで罰則とした。これは前任の矢口の時と同様であり前例に従った形となったが、これはソロを希望していた彼女にとってむしろ好都合なのではないだろうか?
もちろん「ソロアーティストとしてのCDリリースなどの音楽活動」はさせないつもりなのだろうが、これまで「娘。の活動があるから」ということで封印できたソロ活動だが、人気や実力などを考えるとGAMだけでは不十分であり、また収入がある程度見込めるので、事務所としては出したい衝動と「罰則の実効性」のジレンマに苛まれることになるだろう。