サイクロコンピュータを買い替え

メータ誤差

シティサイクルMTBの両方に付けている「サイクロコンピュータ」(自転車用スピードメータ)のうち、シティサイクルの方の調子がおかしくなっていた。

往復で20km走ったはずが10kmしか計測されず、よくよく確認すると走行中にも関わらず「0km/h」と出るなどしていたので、各車のメータを交換するなどして確認したところ、どうやらセンサではなくメータ側の不具合のようだった。

以前から2台のメータで同じ経路を走った時に誤差が出ることはあったが、それは

・タイヤのインチ設定誤り
・走り方による誤差(直線に走れるわけではなく、駐車車両をよけたり車線変更をすること等で走行距離が少し長くなる)

など原因は分かっており、また測定データも一定の比率でずれていたため計算で修正できていたが、今回はそれと異なっていたので対処できていなかった。

使い回せるとは便利

「CYCLE MODE」にそのサイクロコンピュータのメーカも出ていたのでブースの人に聞くと「雨などが入り込んで接点不良を起こしているのかも」と言われたので、上位機種への切り替えも含めて思い切って買い替えることに。

とはいえ、センサの取付は微調整が大変で手間もかかるなぁと思いながらも「同じメーカだからセンサが使い回せたりして」などと思って装着し試験走行してみると・・・ちゃんと動いた。
ケイデンス(ペダル回転数)センサが付いていないのでケイデンスは測れないものの、それ以外はほぼ正常値。

当面はこのまま前のセンサを使い回した形で運用していこうかと。

ストップウォッチと平均速度の機能で新たな発見

新しいメータには「ストップウォッチ」と「平均速度」の機能が付いているが、この「ストップウォッチ」は自転車が動いているときだけカウントされ、信号などで停車している間は停止する。
通勤の時に計測してみると、実際の所要時間(腕時計で計測、約30分)との差(停車時間)は1分ほどと、信号待ちの時間が思ったより短いことが判明。

赤信号が見えたら漕ぐのをやめて惰性走行〜減速運転をするので、信号の影響を最小限にできているのかもしれない。