なっち卒コン

ハロプロコンサート行ってきました。なぜ明日でなく今日なのか?それはチケットショップで今日のチケットしか手頃な値段のチケットがなかったから。24日のだったら新宿プライスで12000円からあったのですが、25日となると1枚しかなく、そのチケットは「0が1つ多い」値段だったということ。なっちの卒業は衝撃的ではありますが、そんな高額を出しても参加したいとは思わなかったから。

今日は会社に出社予定だったのを取りやめ、会場の横浜アリーナにつくと、相当数のヲタが。中野で見たのと同じ光景がそこに。

Go Girl〓恋のヴィクトリー」でスタート。今回のハロプロコン参加メンバが全員揃ったところでこんな発表が。「紺野あさ美は風邪の為欠席」というもの。昨日のMステを欠席した矢口と加護は復帰したものの今度は辻がダウンと、モー娘。満身創痍の状態であることを感じずにはいられなかった。



内容は、各出場者が数曲ずつ歌って次に行くという感じで、まぁ各ハロプロメンバのカタログというか紹介を見ている感じ。

それにしても、前田有紀ってある意味すごいなと思った。普段はCD出しても売り上げが1万枚に届かない演歌歌手なのに、満杯の大阪ドーム・東京ドーム(ハロプロスポーツフェスティバル)・横浜アリーナで歌ってるわけですよ。演歌でドームやアリーナコンサートをやったことがある人なんて、大物と言われる人だってほとんどいないというのに。普段、地方の小さなイベントに呼ばれる程度から考えたら、「熱帯魚なら死ぬね」((C)伊集院光)というほど、いろんな環境というか場を与えられてて、しかもそれを無難にこなす彼女の度胸はすごい。



さて、このコンサートで2番目に重要な部分といえばあややパート。俺的には最重要なのですが、まぁそこは芸能界を引退・・・じゃなかった、モーニング娘。を卒業する人に譲るということで。

あややは新曲「奇跡の香りダンス。」と、「GOOD BYE 夏男」「THE LAST NIGHT」を披露。「桃色片想い」や「ね〓え?」も聞きたかったのですが、そこはまぁよしとしましょう。

また、曲の間に休憩コーナーとして、メンバ数人が「マット運動」をするというのがあって、そこにあややも参加。「後転」と「開脚後転」をするということでしたが、あややは見事にクリア。跳び箱で12段跳びを成功させるなど、あややは運動神経は抜群のようです。

なっちパートは省略、というのは嘘(w で、ソロで「22歳の私」、モーニング娘。全員(without 紺野、辻)で「ふるさと」を歌う。その後ハロプロメンバ全員で「でっかい地球に愛がある」で終了。「なんか24時間TVみたい」だったのは気のせいです、多分。前日に100km離れた場所からスタートした紺野さんが、連続紙FAXでできたゴールテープを切るということもなかったですしね(w



終演後だというのに、「Go Girl」のインストがかかる会場で、誰もいないステージに向かってサイリュームを振り、「ガッツン」「ゾッコン」「ののごー」と合いの手を入れる熱烈ヲタ多数(w 無論俺も(ww

その後、会場の内外で「なっち」コールが。韓国がW杯のときに見せた「デーハミング(「大韓民国」のハングル発音)」のノリで「あ〓べなつみ!」と叫ぶ集団もあり、「こりゃ明日はすごいことになるな」と感じました。