「ふたご」も有効 滋賀町議選

「ふたご」票は有効と判断 滋賀の町議選めぐり高裁 (共同通信)

 昨年9月の滋賀県木之本町議選(定数16)に立候補し、次点で落選した同町の自営業古沢健一さん(53)が「最下位当選者の得票とされた『ふたご』と書かれた票は無効」として、県選挙管理委員会に有効と判断した裁決を取り消すよう求めた訴訟の判決で、大阪高裁の井垣敏生裁判長は28日、請求を棄却した。

 井垣裁判長は、双子の最下位当選者について「『ふたご』という呼称は地域住民の間に周知されている」として「ふたご」票を有効と認定した。

 判決によると、木之本町議選で町選管は「ふたご」「双子」と書かれた8票を最下位当選者の有効票と判断、古沢さんは4票差で落選した。古沢さんは町選管に異議を申し立てたが退けられ、県選管に対する審査申し立ても棄却された。

 県選管は「主張が全面的に認められたと考えている」としている。

[ 2004年5月28日23時33分 ]
(以上、infoseek newsより)

名前も知らないような議員に、その自治体の決まりづくりを任せるってどうよ?と思ったけど、翻って考えてみると、前の統一地方選で自分が誰に投票したか覚えてない(汗 選挙前はそれなりに選挙公報とか見て考えたんだけどなぁ。
選挙公報といえば、都知事選や国政(とくに衆議院)のときは実に香ばしい候補が香ばしい原稿を載せてることがあって、いつも期待してます(爆 人間が読んでそれなりに意味が分かる文章を載せているならまだ普通で、わけのわからない図形や線、脈絡の無い単語をスペースいっぱいに書き散らかしたものが「衆議院議員選挙公報」として来た時は感動すら覚えましたよ、えぇ。その観点で言えば「羽柴・・・」さん(あえて特定しませんが)なんて小物、小物。前回の東京1区で、選挙ポスターに他候補の悪口を書いた候補(名前失念)が俺の中での合格ライン(謎