近鉄譲渡でオリックスと交渉

近鉄、球団譲渡でオリックスと交渉
(以下、nikkei.co.jpより)
 近畿日本鉄道プロ野球球団「大阪近鉄バファローズ」をオリックスに譲渡する方向で交渉を進めていることが12日明らかになった。プロ野球オーナー会議の承認を得たうえで、今シーズン終了後にも譲渡する方向で交渉が進んでいるもよう。オリックスはすでに「オリックス・ブルーウェーブ」を保有している。プロ野球協約は同じ企業の2球団保有を禁じており、譲渡が成立すればバファローズブルーウェーブの合併など球界再編に発展する可能性もある。

 球団譲渡は、近鉄オリックスの当事者間で合意した場合でも、オーナー会議の承認など必要な手続きを踏まなければならない。特に今回は、球団譲渡が球団合併や、現在2リーグのプロ野球を1リーグに統合する1リーグ制の議論に発展する可能性があり、予断を許さない状況だ。譲渡額などの詳細は明らかになっていない。 (07:04)
(以上、nikkei.co.jpより)

今回は日経新聞がスクープしたようです。なので引用させていただきました。

球団経営はやはりお金がかかるようです。巨人ほどじゃなくても、やはりそれなりに外国人とか、いい成績を挙げている選手を獲得しようと思うと。
他のプロスポーツに比べてもプロ野球は一人当たりの年俸、特に最高年俸が高いです。Jリーグでも1億円プレイヤーは数人しかいないそうですし。
ここはひとつ広島を見習ってケチケチ経営を・・・と思ったのですが、多分もうそれも限界だったのだと思います。
あとは、どうにかして「バファローズ」の名前を残せないか動いて欲しいと思います。前述のJリーグでも「横浜フリューゲルス」がマリノスとの統合後、「横浜FC」として復活した例もありますし。

球団側の努力もさることながら、バファローズファンなら、ここで意地を見せて欲しい。