ハワイツアー1日目(ハワイ時間)

ハワイ・ホノルル空港に到着。到着ゲートには何やら圭織・・・もとい香りが。(←ベタ) いい匂いではあるが正直きつい部分も。濃すぎるんだよなぁ、あの匂い。
入管のおばちゃんに決まりきった質問をされ、あっさり入国。確かに日本からの客にフルコースの質問をしてたら入管の人がいくらいても足りないだろうな。
空港の中の道路の標識がアメリカ式なのに既に興奮。いよいよ別の国に来たという気分を新たに。
アーバスに乗って最初のイベント会場へ。っていうか飛行機の中でほとんど寝てない身には正直きつかった。腕時計をあえて日本時間のままにしておいたのだが、イベントがだいたい朝5時ぐらいですよ。徹夜明けの朝5時を想像しねぇ。そんな状態でさっそく娘。さん達と急速接近してみねぇ。そりゃ身体もおかしくなるってやつですよ。あ、いうまでもないですが娘。さん達の責任ではありません(笑
最初のイベントというのは12(娘。)対1(自分)での記念写真の撮影。各メンバが決まった席に座っていて、呼ばれた順にその部屋に入って、写真を撮ったら終わり、というもの。もう、誰がどこの席にいたのかも分からないくらい。参加者用の席に座ると、娘。さん達は見えないし、撮影が終わればとっとと出されるわけで。緊張してるからわかんないもんなんですよ。せいぜいが娘。さん達と「よろしくお願いします」と挨拶し、撮影後に「ありがとうございました」と言うくらい。
しかも自分は「とあるソロメンバ」(今までぶろぐを読んできた人は分かるはず)のツアーTシャツ。後ろにそのツアー名がバッチリ書いてあるやつだったので、さすがに自分達とは関係の無いハロプロメンバとはいっても分かるメンバはいたかも。特にミキティとか。
続いて免税店でお買い物。って、そこにあるのってブランド物の店とか香水とか、一切買う予定も無ければ俺の食指がぴくりとも動かない物。宝石とか買ったって贈る相手がいねぇよ(泣
・・・え、12人もいるじゃないか?いや、それは無理っす(汗
次は昼食。ヲタ数百人が、ホテルのボールルームいっぱいに広がって座って、昼食のサンドイッチを食ってる姿はすごいの一言。
それにしても、さすがに9.11の影響はもうなくなったのかも知れないが、1度に1600人(主催者発表)を連れてくるツアーってやっぱりホテルやハワイ州にとっては大きいんだろうな。JALツアーズ(主催会社)にしても、1ツアーで3億(単価20万×1600人=3億2千万)もの売り上げが上がるツアーってそうそうなさそうだし。昨冬はあやや、5ヶ月前はごっちんで同様のツアーをやってるが、合計ではどのくらいの参加者になったのだろうか。

集合写真の撮影でコンベンションセンターへ。ここで他の行程(前日入りの行程もいる)と合流。大会議場に集められた1600人のヲタはやはり圧巻。
1グループがバス1台分の人数での撮影開始。撮影自体というより、娘。さん達との顔合わせがうれしい部分も。カメラマンがいつもより多めにシャッターを切ってくれたおかげで少し長く娘。といっしょ。
撮影が終了したら、さっきの大会議室へ。ここでイベントに関する説明(ブリーフィング)。壇上に上がった女性が凄かった。年齢は30代か40代くらいで、まぁまぁきれいな女性なのだが、いきなりマカダミアチョコの宣伝。しかもまたすごい上手。
1ダース(12箱)入りのマカダミアチョコの箱を見せて
女性「これ欲しい人?」
客(多くの人が手を挙げる)
女性「でもあげるわけにはいかないんですよ、1ダースといえば12、12といえば・・・」
客(ここで12が現娘。の人数と気付く)
女性「あとで彼女たちにあげないといけないですから。彼女たちが食べるのとおんなじものを食べてみたいでしょ?
客の一部「食べた〓い」
女性「なら買ってください

あと、翌日のイベントでカメラやMDなど、撮影・録音機器を持ち込まないよう説明するとき
女性「(カメラや録音機器などが、係に預けられて)机に並べられているのを私は見たくない、だから会場へ持ってこないで下さい」
女性「入場で一番時間がかかるのはカメラチェックです。カメラチェックのせいで入場が遅れて開演が遅れても、終わるのは同じ時間です。彼女たちは一生懸命に練習してリハーサルしてるんです。せっかくだから全部やらせてあげたいと思いませんか?」
(以上、記憶を基にしているので表現はあいまい)

ポイントは「全部見たい」ではなく「全部やらせてあげたい」と言うところ。長いともう7年以上ファンをやってる人もいて、メンバに対して保護者のような目で見ているファンも多いだけに、この表現は心にググっと来たに違いない。
大の男でも飼い慣らすのが困難と思われるような1600人ものヲタ(しかも生娘。を見た直後でやや興奮してる)を見事に操るその話術。海千山千というべきか。

説明会が終わった後、「ここでハワイの専門家をお呼びしましょう」とその女性。そこで現れたのは・・・娘。さん達。どれだけびっくりしたって、5〓6人出てきて初めて娘。と気付いたくらい(汗
しかも、私が座ってたのは中央のブロックの最前列。これまで娘。のイベントで、メンバがちゃんと人の形に見えたことなどほとんどなかったのが、顔や体型まではっきり認識できるくらいになれば興奮しないはずがない。
そこからもうずーっと娘。さん達に釘付け。特にミキティ梨華ちゃんミキティはやはり胸が(以下、報道管制により省略)。
娘。さん達がハワイのトリビアを紹介。野良鳩に餌をあげると罰金$500とか、蛇が一匹もいないとか。そこでガキさんが「最近髪の色を少し入れた」といったところで他のメンバが全員「気付かなかった」ととぼけ、ガキさんが「娘。はみんな嘘つき」とすねる場面も。ストレートロングの髪とあいまってかわいさ再発見

最後、コンベンションセンターから出るとき、なんと娘。が並び、しかも2人が写真立てを渡してくれるという粋なサービスも。既に数百人と写真を撮り、イベントもしたうえに1600人が会場を出るまで見送るなんて、実に大変だなぁと感心。

ホテルに帰ったら、イベントでの疲れや時差ボケの影響が出てそのままグッスリ。正直、一人部屋を取っておいてよかったと実感(通常は相部屋だが一人部屋を頼むことも可能)。