美勇伝、ファンクラブ握手会イベントを全国3ヶ所で開催

イベントは大阪、名古屋で既に開催されていて、今回は横浜。会場は新横浜の横浜アリーナ・センテニアルホール。アリーナの中にある着席500、立席だと700くらいのスペース。
このイベントへは往復はがきでの応募で、当選すれば無料で参加できるものであるが、横浜会場については応募条件が「10月2日・3日の9:00〓21:00のいずれの時間でも参加できる」こと。おいおい、数時間のためにスケジュールを2日間まるまる拘束かと。隣のアリーナで同じ日に開催される娘。のコンサートにも行きたい奴はどうすりゃいいのだと(ただ、美勇伝の三好・岡田は今回の娘。のコンサートに帯同していて、娘。の曲の合間に出演していたりするので、娘。のコンサートとかぶることは考えにくい)。

集合時刻が9時10分。会社に行く時間より早く家を出て新横浜へ。相変わらず横浜線は不便でしょうがない。乗り換えが面倒だし、横浜線の本数は少ないし、車両数が少ないから混んでるし。とりあえず東横線菊名経由から新横浜経由にして欲しい。横浜線は他にも「八王子まで行く電車の本数が少ないぞ」とか「東神奈川止まりじゃなくて桜木町まで行ってくれ」とか「快速の本数を増やせ」とか「快速を菊名に止めて相模原を通過しろ」とか、とにかく要求や問題点の多い路線。ある意味、東海道・中央の各本線や京浜東北線などのしわ寄せが全部集まってるような路線だから仕方ない部分もあるが。
集合場所である横浜アリーナ正面入口に到着。既に数百人が列を成している。当選はがきには整理番号が書いてあって、「整理番号による座席指定」と書いてあったのだから、ギリギリでも間に合うように行けばいいのに・・・。

横浜アリーナを半周したところにあるアリーナの入口から入場。こんなに朝早いというのに、アリーナの方からリハーサルと思われる音。ご苦労様です。
ホールは、かなり横長(ステージを正面としたとき)で、おそらく記者会見場として使うことを想定したホール。そこにパイプいすが並べられてる状況。
席が後ろの方とはいえ、娘。のコンサートに比べればかなりはっきり2人を見ることができる位置。とはいえ、持って行った双眼鏡も使ってみたり。そういえば、この双眼鏡は横浜アリーナ娘。コンを見に来たときに、新横浜のビックカメラで買ったもの。久々に故郷に帰ってきたようなものか。肉眼でもまあまあ見える距離でも、2人の表情などがよく見えてけっこう楽しめた。
イベントが始まる。まずは今回の応募者から寄せられた質問に2人が答える。なお、石川はこのイベントには参加しません、と応募案内には書いてあったが、ひょっとしたらサプライズゲストとかで出てきたり、会場には出なくても隅のほうでイベントの様子を見てるんじゃないかな・・・と期待して周りを見回したりしたのだが、そうは問屋が卸さない模様。

2人のコメントが実にあどけなかった。特に岡田。出身が大阪なのがすぐ分かるくらいの大阪弁で、一生懸命にしゃべっているようすはかわいいと思った。ちょうど、アニメ「あずまんが大王」のキャラクター「大阪さん」に似てる。見た目は「石野真子に似ている」といわれ、唇がセクシーなのに天然な話し方というのは意外といいかも。
そういえば、あややもまたデビュー当初は「もっさい」(あかぬけない、野暮ったい)といわれていた・・・らしい。当時を知らないから断定はできないけど(泣
もっさいときの気持ちを忘れずに成長していって欲しいものである。

そして曲の披露。それにしても、みんな美勇伝の2人を見に来たはずなのに盛り上がりが少ないような。
石川がいない分リズムが安定して(以下略

プレゼント大会では、彼女らがこの場で吹き込んだ声の入った目覚まし時計と、彼女らと一緒に映れる&名前も書いてくれるポラ。1台の目覚ましに1人だけで吹き込むのだが、これがまたかわいい。とりあえず「朝だよ、起きて・・・」と言ってから、次に何を言おうか迷って一瞬黙っちゃったり。間違いなく普段の目覚ましには使えないだろうな。壊れたりしたら嫌だし。それに、声を吹き込むときにマイクのあたりに唇があたったかと思うと(以下略

最後に握手会。最初こそゆっくりしていたのが、後半になるとかなり早く終わらせようとしていたが良くないと思う。私のときも、三好と握手した時間は1秒にも満たないくらい。仮に会場の全員とあと1秒ずつ長く握手したとしても、1秒×500人(観客)×2人(美勇伝)=約17分。まだ横浜アリーナ娘。コンの開場までも時間はあったのに、それだけの時間を惜しむ必要はどこにあったのだろうか。しかも前半の人間と明らかに差をつけているし。
こういうことをすると美勇伝の2人の印象まで悪くなってしまうかもしれない、ということを考えたりはしないのだろうか。
会場内から「またいつもの(差別)かよ」という声が漏れていた。

美勇伝のグッズを購入してホールを出たところで、アリーナからは娘。と思われる歌声。ゆっくり聴いていられるはずもなく会場から外に出される。

既に娘。のコンサートグッズの物販は始まっていた。というか、美勇伝のイベントに参加した連中と、会場の1時間以上前からグッズを買いに来た娘。コン参加予定者で、けっこうな行列になっていた。
グッズを見てて、Tシャツとかが妙におしゃれになってるのが逆に気になった。むしろ背中に「娘。命」とか書いててくれたほうが(ぉ
正面入口のほうに回ると、ヲタの人たちが「トレーディングポスター」や生写真をたくさん並べたりしていた。30枚以上の小川麻琴吉澤ひとみのポスターが並ぶさまは見ていて圧巻。
ポスターを見てもらう以外にも、他の人と交換したり売買するために店を広げているらしい。自分も生写真をいくつか譲ってもらった。あややの姫路一日駅長(2003年10月1日、ダイヤ改正でのぞみが姫路駅に停車する記念に開催)や桃色片想いのPV撮影時の「桃缶」と写ったものとかがあったが入手できず。

しばらくうだうだやってから、ぜひ1度行きたいと思っていた「横浜カレーミュージアム」へ。
・・・しかし、カレーは1食で1杯食えば満足するものらしい。通常の半分のサイズもあるのだが、値段が4分の3と割高なのはよくない。通常サイズが800円なのに600円は高いと感じた。
でもけっこう旨かった。「ひやしあめ」なるものも飲んだがいけた。ジンジャーエールが好きならぜひお試しを。

そこから馬車道駅まで歩き、みなとみらい線東急線で帰宅。