あやや、公開生放送に出演「悩んでいたが吹っ切れた」

あややがTOKYO-FM「music vibes」にゲスト出演。放送時間が16時〓19時ということで、普通に会社が終わってから行っては間に合わないと思って、適当な理由をつけて途中で会社をふける(ぉ
が、現地に着くと意外と少ない。そりゃそうだ、平日の夕方だから自分みたいな社会人は参加を断念する分、人数は減るのである。ま、自分と同じくスーツを着た人は何人もいたけど(笑
パーソナリティは荘口彰久氏。自分にとっては懐かしい存在。というのも、「伊集院光Oh!デカナイト」で、当時ニッポン放送のアナウンサーだった彼がレポーターという名のオモチャとして、伊集院やリスナーからいじられ続けた記憶があるからだ。そんな彼も独立して今では帯レギュラーまで持ってると思うと感慨深い。

この日のあややは秋の装い。黒のニット帽に黒のニットのセーター。タイミングが悪く、後ろのほうだったので必死にアピールするもレスはもらえず。くぅー、残念だが次はもらうぞ(泣

番組終了後、当然のごとく出待ちをしたわけであるが、以前からここのスタジオの構造は謎だった。スタジオから外への出入口は、スタジオの窓側、観客がスタジオ内を見るところと、パルコの通路側のドアの2箇所しかない。しかも、パルコの通路を横切って、業務用のエレベータに乗る・・・のではないかと推測しているのだが、その通路で見ていてもあややらしき人が通ったようには見えない。そうこうしているうちに、通路を横切るときに周りから見えないようにするために番組スタッフが利用する黒い幕を片付け始める始末。しかも、そのエレベータに乗ってからどのように移動しているのか(どのフロアに降りて、どの通路を経由して外や移動車のある場所に移動するのか)もまったく不明。
他の建物への地下通路などはさすがにないと思われるので、パルコパート1から3まですべての出入口に監視役を立てておけば分かるのではないかと思うが(←それだったら監視役に払う分の金をギャラとして払えば、少しぐらい会わせてもらえるだろうけど)

あややは「これまでで最大の壁にぶちあたったが、最近それを乗り越えた」と発言。これは他の番組やインタビュー等でも発言しているが、具体的なことは何一つ話していない。
彼女は常に完璧を目指してきたし、また周りもそれを期待していた。そんな彼女が「悩んでいた」というのは極めて異例。まして「作り笑顔しかできなかった」なんてことはおくびにも出していなかっただけに、彼女の内面に大きな変化があったことは事実だろう。
「狼板」住人の一部は「失恋説」を挙げている。日頃から「W-inds.の慶太とどうのこうの」という誹謗中傷をいやというほど見せられていたが、相手はともかくその可能性はゼロではないと思う。彼女もまた年頃の女の子であり、誰かに恋をするというのはその点では当たり前のことだからだ。ただ、「アイドル」として見たとき、その行為はあまり歓迎される行為ではないのもまた事実。彼女はこれまではプロフェッショナルとして立派に責務を果たしてきた。その姿は「アイドルサイボーグ」とすら呼ばれたほど。そんな彼女だからこそ、アイドルに生きるために自らの感情を偽ることには、頭ではそれほど抵抗がなかったのかもしれないが、心は相当な負担を抱えていたのだろう。考えてみれば酷な要求をしているものだ。
そして、「精神的に疲弊している」という指摘もある。ごっちんもそれで激ヤセしたし、なっちも本で「精神的に不安定になった」と書いたのを読んだことがある。これは事務所の健康管理、殊に精神面での管理が不十分なことも挙げられるし、彼女たちの職業が精神的にかなりきついというのもあるだろう。悲しいかな、我々ファンが彼女たちを応援することですら、彼女たちには苦痛となることがある。これは彼女たちがわがままとか、そういうことではなく、過剰な期待を受け止め、それに応えようとしてますます自分自身を追い込むということがあるからだ。詳細は心理学者とか心療内科医に。

他にもドラマなど慣れない仕事が原因とも言われているが、原因はどうあれ、悩みを乗り越えて大きく成長して欲しいと思う。