オリックス−巨人戦で始球式に登板 ノーバウンド

あややの始球式登板は2003年だったか、台湾での日本プロ野球公式戦(ダイエー戦)以来だと思う。あの時は台湾行政院院長の球をバッターボックスで見送っただけにピッチングは初だと思うのだが、スポーツ新聞の写真を見ると明らかに素人の投げ方ではない。というのも、写真ではあややはグラブを持つ手を前に出しているのだ。ある程度の野球経験を持った人間やプロ選手に指導を受けていないと、このような投げ方はしないはず。
しかも、キャッチャーにノーバンで球を投げ込むには、肩や腕の力だけでなくコントロールも必要なだけに練習量も要ったと思う。もしくは天性の勘か。いやはや。