復旧した福知山線でATSが作動 特急列車が急停車

北近畿15号にはATS-Pの車上装置が搭載されてなく、ATS-SWが作動したとのこと。
制限は60km/hで、ATS-SWは70km/hで作動するようになっているが、運転士はそこを65km/hで通過したと言っているらしい。

機械の故障か運転士の嘘つきかはいずれ分かることなので置いておくが、考えてみれば運転士は自分が運転する線区の制限速度は熟知しているのだから、今回の事故で制限が厳しくなった箇所でも、以前だったら何km/hで走行できるかを知っているはず。
それで、今回はATS-Pが設置されたことは大々的に報道されているけど、ATS-SWの制限速度まではわざわざ変えていないと高をくくって運行していたんじゃないかと思う。もしそうだとしたら許せないし、本当に"日勤教育もの"だと思う。